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はじめに

 

どうも。

読めばテニスがうまくなる」マインドテニス講座管理人の山口泰弘です。

 

この講座は「読むテニスの教材」として、みなさんのテニスのレベルアップに役立つテニスの上達法や、最新のテニスグッズの紹介をしていきます。

 

今回は練習法、とくにイメージトレーニングについてお話しします。

イメージトレーニングについての重要性は多くの方が認識しているはずなのですが、実際にやっている方は少ないと思います。

中にはまだ、「イメージトレーニングなんて本当に効果あるの?」なんて思われている方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで今回は、テニスのイメージトレーニングの効課、方法について紹介していきたいと思います。


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イメージトレーニングって効果があるの?

 

まず、イメージトレーニングが本当に効果があるのかどうかについてですが、こんなエピソードを紹介しましょう。

 

とある国の話です。

テニスのジュニアナショナルチームがやっていた練習メニューなのですが、

 

①30分オンコートでクロスラリー

②30分全面でラリー

③そしてもう30分は宿舎に帰ってから試合のイメージトレーニング

 

というメニューをやっていたそうです。

その国のジュニア選手はかなり強く、ウインブルドンジュニアで、男子選手・女子選手ともに何人も上位に進出するような状態だったそうです。

しかし、あるとき、ナショナルチームの監督が代わり、練習メニューからイメージトレーニングがなくなったそうです。

その結果、どうなったか。

その年のウインブルドンジュニアでは、誰一人予選突破すらできなかったそうです。

 

たまたまその年に有力な選手がいなかっただけかもしれません。

また、イメージトレーニング以外にも他に要因があったのかもしれません。

真の原因は誰にもわからないことなのかもしれません。

ただ、イメージトレーニングをおろそかにしたことが一因になっているのではないかとは言われています。

 

みなさんはどう思われるでしょうか。

イメージトレーニングってそんなに大事なの?

テニスコートでボールを打ってる方がいいに決まってる。

まだそう思われる方も多いでしょう。

 

そこで、こんな科学的実験があることを紹介しましょう。

 

科学的実験が証明したイメージトレーニングの効果

 

オーストラリアの心理学者、アラン・リチャードソンさんが行った実験です。

まず、学生たちを3つのグループに分けます。

 

①バスケットボールのフリースローを20日間、毎日練習させるグループ

1日目と、20日目だけ練習させるグループ

③1日目と、20日目だけ練習させ、その間の日は毎日20分イメージトレーニングをさせるグループ

 

結果は、

 

①のグループはフリースローの成功率が24%上がった

②のグループは全く上達しなかった

③のグループはフリースローの成功率が23%上がった

 

なんと、実際にフリースローを練習した①のグループと、イメージトレーニングをした③のグループの結果にはほとんど差がないということがわかったのです。

 

ただ、リチャードソンさんはこう付け加えます。

「イメージトレーニングの効果を最大限に発揮できるのは、実際に見て感じるようにイメージしたときだ」と。

 

すなわち、漠然としたイメージで練習したのではダメで、きちんとリアリティのある形でイメージしないとダメだということですね。

 

ゴルフの帝王、ジャック・ニクラウス氏はこんなことを言われています。

「私は頭の中で、くっきりと鮮明にショットをイメージできるまでは、練習のときでも、決してショットを打たない。」

強く明確にイメージを持って、イメージトレーニングをすれば、その効果はお墨付きです。

 

イメージトレーニングの方法

 

では、テニスの場合、どのようにしてイメージトレーニングをすればよいでしょうか。

その方法について紹介したいと思います。

 

リラックスする

まずは誰もいない静かな場所で、目を閉じ、三回深呼吸し、肩の力を抜きます。

 

これからしようとすることを想像する

テニスコート、相手の動き、相手の打つボールなどをはっきりと見えるように想像します。

 

自分の姿を思い浮かべる

自分がラケットを持ち構えていることを想像する。相手の動きに対してどのように動くかなどを具体的にイメージします。

 

打つことをイメージ

実際にボールを打つことを想像する。

 

ここで大事なことなんですが、トップの選手は自分がポイントを取られているシーンもイメージするそうです。

試合はいつも自分の思い通りにいくわけではありません。

すべてのポイントが自分の都合のいいように取れてしまうというのは現実的ではありません。

ですから、試合であり得るパターンをいくつも想定して、ときには自分が苦しい場面もイメージします。

それでも最後に自分が勝っていることをイメージできていればいいわけです。

 

また、通常あり得ないようなスーパーショットでポイントを取ることをイメージするのもナンセンスでしょうね。

そのような非現実的なショットを思い描いて、自分の能力をはるかに超えた姿を想像するのは、イメージトレーニングではありません。

ただの妄想です。

 

ブレインプログラミング

 

実は今回の記事を書くにあたり、あるベストセラーの本を参考にさせていただきました。

それがこの本です。

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最近流行った本なんですが、自分の脳をうまく操って夢を実現しようというような内容です。

非常にためになりました。

 

余談ですが、この本の作者さん、とっても有名な方なんですよ。

こちらの本をみなさんは覚えていますか。

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感想(0件)

これはもう10年以上も前に流行った大ベストセラーですよね。

この本の作者さんがブレインプログラミングを書かれています。

 

脳のことを解明するのはお手のものというわけですね。

どちらも面白いのでぜひ読んでみてください。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

今回の記事を読んでいただいて、イメージトレーニングをやってみようと思われる方が少しでも増えれば幸いです。

テニスの練習はテニスコートでしかできないというわけではありません。

 

テニススクールなどに通われて練習されている方も、週に1度の練習だけでなく、毎日イメージトレーニングをしていただけると、必ず効果があらわれます。

もしそうしていただけるのであれば、この「マインドテニス講座」「読むテニスの教材」として存在する意義がある。

そう思っています。

 

よくよく吟味あるべきものなり。

 

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