今回はメンタルの話。
このブログの真骨頂とも言ってよいジャンルです。
「ポイント間にどう気持ちを切り替えたら良いか」という話をします。
どうしようもないミスをしたとき、ここぞというポイントを落としたとき、どう気持ちを切り替えますか。
ここでどう開き直れるかが勝負の分かれ目だったりするのですが、多くの選手が、気持ちを切り替えることの大切さを知りながら、
「気持ちを切り替える方法」
について習っていないのです。
では、気持ちを切り替えるのにどんな方法があるか。
私が選手時代に有名な世界的トレーナーさんから教わった方法を以下で紹介したいと思います。
スポンサーリンク
この方法はアメリカのスポーツ選手などが教わっていることらしいのですが、
私には初耳でした。
それは「ドアイメージ」というものです。
文字通りなんですが、ドアを閉めるイメージと開けるイメージを使います。
どうしようもないミスをしたときには、頭の中でドアをばたんと閉めて、二度と出てこないように、カギをかけてしまいます。で、次の新しい扉を開けるイメージを持つとのこと。
頭の中でのイメージなので、なかなか難しいかもしれませんが、ミスを引きずってしまう人、ぜひ、試してみて欲しいと思ってます。
このドアを閉めるイメージというのはテニスに限った話ではないですよね。
別のスポーツでも、もっというとスポーツじゃなくても、気持ちを切り替えなきゃいけないときってあるじゃないですか。
この記事が少しでも多くの人の役に立てばと思っています。
実はまだまだメンタルに関しては、先述の世界的トレーナーさんから教わったことがたくさんあります。
これから少しずつこのカテゴリーの記事を増やしていきますので、ぜひまた読んでください。
よくよく吟味あるべきものなり。
スポンサーリンク