この講座は、
「読むテニスの教材」として、
テニスのレベルアップに役立つ情報や、
テニスの上達法、
テニスの練習法、
最新のテニスグッズ
などを紹介していきます。
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今回はは食事法の話です。
テニス選手であればどんな食事をすればよいか。
一つ完ぺきな答えをくれているのがこの本ですね。
ジョコビッチ選手の食事はストイックすぎて制限が多いのは確かですが、
そこにはアスリートとして大事なことがちゃんと書かれています。
グルテンフリーなどは、日本人にとって意味があるかとか、
いろいろ言われていますが、読んでみる価値はあるでしょう。
先のリンクから購入してひとまず読んでみましょう。
世間では一日一食で健康になれるとか、
ファスティング(断食)療法なんてのが流行ってますが、
テニス選手はどうしているか。
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テニス選手にそんな少食はいません。
とにかく、食べる食べる。
ナダル選手だったかな、
テーブルにビュッフェかと思うほど料理が並んでいる写真を見たことが何度もあります。
あの練習量、トレーニング量をカバーするだけのカロリーをとるわけですから、
当然と言えば当然ですね。
かつて、水泳の世界王者、フェルプス選手が一日に一万カロリー摂るという話をしていました。
水泳はエネルギーを使うのでそれくらい摂らないと痩せていくんでしょうね。
テニス選手はそこまで行かなくても、
一日三食どころか、一日に5、6回食事を摂って当たり前ぐらいの感覚です。
一回に食べられる量が少ない人は何回にも分けて食事をする。
消費するエネルギーが半端じゃないですから、少食でテニスは無理です。
流行りの少食ダイエットはデスクワークをしてる人、
すでにエネルギー満タンで肥満気味の人なら意味はありますが、
標準体型、健康体のスポーツ選手がやるもんじゃありません。
デスクワークだけで肥満な人はこの本の方法が一番痩せます。
自分が実践してみて一番痩せたのはこの本の方法。
ただ、健康かどうかは別の問題。
現在、太り過ぎていてどうしょうもない人は、
試してみてください。
ただ、アスリートに必要なことは、
普通のごはんを普通に規則正しく食べる。
ということです。
これが基本。
基本自炊。
ささみ
これです。
これにとろけるチーズをかけて、
レンジで調理できる便利グッズ、「ルクエ」に入れて蒸すだけ。
これ、本当に手っ取り早くて、最強のアスリート飯です。
で、できれば外食は控えめにしたいのですが、
私はどうしても外食に頼らざるをえないとき、
職場の近くの松屋にときどき行きます。
メニューが豊富でいろいろ選べるのがありがたいです。
ちなみに「つゆだくで!」なんて注文をするのが大好きな人がいますが、私は逆。
「つゆ抜きで」とお願いすることにしてます。
そうすることで、かなり塩分を控えめにできるんですね。
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で、この写真を見てふと思い出したんですが、
日本の食卓って、こんな感じで生卵がついてきたりするじゃないですか。
これって、欧米ではありえないことらしいです。
欧米では卵を生で食するという文化がありません。
欧米では火を通して調理した卵しか出てこないのです。
欧米人にとって生の卵を食べるなんてのは本当に気持ちが悪いことなのです。
映画「ロッキー」で主人公が生卵のたくさん入ったジョッキを飲み干すシーンをご存知ですか。
あれは日本人が見ると、
「いやー、がんばってるね。」
という程度にしか映りませんが、
欧米人が見ると、
「勝つためにそこまでやっている。なんてクレイジーなんだ!!!」
というふうに映るのです。
あれはロッキーが勝つために執念を燃やす狂気のシーンというのが本来の見方なんですね。
日本人には伝わりづらいですね。
まあ、日本人にわかりやすくあのシーンを変えるなら、
たんぱく質を摂るために食用ガエルの丸焼きをむさぼり食ってるというような感覚ですかね。
それはともかく、肝心なことをみなさんにお知らせいておかないといけません。
タイトルにある通り、ロッキーのような生卵の一気飲みをやってはいけません。
生卵って、2つ3つなら大丈夫ですが、
一気に10こぐらいをまとめて取っちゃうと「卵白障害」と言って、
ビオチンが吸収されなくなるんです。
ビオチンっていうのは肌や、髪を健康に保つために必要な栄養素です。
肌荒れ?抜け毛?
ビオチン足りてないかもね。
卵にはたんぱく質だけでなく、多くの栄養が含まれていますが、
食べ過ぎはやはり良くないということですね。
いかがでしたでしょうか。
テニスが強くなりたければ、何でもバランスよく食べることです。
当たり前のことしか言ってませんね。
ま、とりあえず、これは読んどいてください。
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