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カット品と単張りの違い

はじめに

 

この講座は、

「読むテニスの教材」として、

テニスのレベルアップに役立つ情報や、

テニスの上達法、テニスの練習法、

最新のテニスグッズなどを紹介していきます。

 

今回はストリング(ガット)の話です。


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ストリングの「単張り」と「カット品」

 

ストリング(ガット)を購入する際に、

気にしてほしいことがあります。

 

こちらの広告にありますが、

単張り

と書いてますね。

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一方、こちらの広告には、

12Mカット品

と書いています。

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両者の違い

みなさんにはわかりますか?

 

単張りとは

 

単張り」というのは、

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文字通り、

一本分のラケットを張り上げるための商品です。

 

通常は、

紙であったり、

(ヨネックスの場合、パッケージは紙)

 

プラスチックであったり、

(バボラの場合、パッケージはプラスチック)

 

商品により異なりますが、

一本一本パッケージに入れられています。

 

だいたい一本が

12m

これだけあれば、

ラケット一本張れるわけですね。

 

これに対して、

ロールと呼ばれるものがあります。

 

ロール(リールと呼ぶことも)とは、

こんな商品のことです。

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だいたい200mで売っています。

 

こういったロールを購入するのは、

例えば、ガットの張替えをするお店さんが、

業務用で購入したりとかですね。

 

頻繁にガットを切るプレーヤーが、

コストを抑えるために、

まとめ買いするためのパッケージなわけです。

 

ちょっとこれを持ち歩いているだけで、

強そうでかっこいいですよね(笑)

 

200mということは、

単純に計算すると、

12m×16本で、192m

16本は張れるということです。

 

というか、

実際はラケット一本張るのに、

12mも必要ありません。

 

12mだとちょっと余るので、

うまく節約して張ると、

18本くらい張れたりします。

 

そう考えると、

ロールで購入するのはかなりお得なわけです。

デメリットとしては、

ロールで買ったけど、

イマイチだった場合、

なかなかそれが使いきれない。

持て余してしまうのです。

 

ですから、ロールを買う前には、

一度お試しで、一本分を購入して、

実際にテストしてからがおすすめです。

 

で、その一本分を購入するときにも、

できれば安く買いたいですよね。

 

そんなときにおすすめなのが、

次に紹介する「カット品」です。

 

カット品とは

 

「カット品」とは、

先に紹介したロールから切り分けたものなのです。

 

200mのロールの中から、

12m分を切り出し、

ビニールに梱包して送られてくる。

それがカット品です。

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もちろん中身は

ロールで買っても、

単張りで買っても、

カット品で買っても同じです。

 

カット品の場合、

パッケージはありませんが、

お店がまとめて買って、

安く仕入れたものを使わせてもらうのですから

コストがとにかく安くて済みます。

 

デメリットとしては、

保存状態に若干不安がある

ということくらいです。

パッケージにちゃんと入っている

単張りと異なり、

切り分けられたものは、

お店がどう管理してるか、

不安に思う方もいるかもしれません。

 

カット品を買うときには、

信頼できるお店から買いましょうね。

このページのリンクにあるようなお店さんなら

大丈夫です。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

みなさんの好みで、

単張りのパッケージに入っているもの、

カット品、

ロール、

の好きな方を求めたらいいのです。

中身は同じです。

 

よくよく吟味あるべきものなり。

 

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