この講座は、
「読むテニスの教材」として、
テニスのレベルアップに役立つ情報や、
テニスの上達法、テニスの練習法、
最新のテニスグッズなどを紹介していきます。
今回はストリング(ガット)の話です。
スポンサーリンク
ストリング(ガット)を購入する際に、
気にしてほしいことがあります。
こちらの広告にありますが、
「単張り」
と書いてますね。
【週末クーポン10%OFF対象商品:11月03日まで】バボラ(BabolaT) テニスガット 単張り RPMブラスト(RPM BLAST) 125 ブラック BA241101 価格:1,910円 |
一方、こちらの広告には、
「12Mカット品」
と書いています。
【12Mカット品】バボラ RPMブラスト(120/125/130/135)硬式テニス ポリエステル ガット (Babolat RPM Blast)241091/241101 価格:1,180円 |
両者の違い、
みなさんにはわかりますか?
「単張り」というのは、
【週末クーポン10%OFF対象商品:11月03日まで】バボラ(BabolaT) テニスガット 単張り RPMブラスト(RPM BLAST) 125 ブラック BA241101 価格:1,910円 |
文字通り、
一本分のラケットを張り上げるための商品です。
通常は、
紙であったり、
(ヨネックスの場合、パッケージは紙)
プラスチックであったり、
(バボラの場合、パッケージはプラスチック)
商品により異なりますが、
一本一本パッケージに入れられています。
だいたい一本が
12m
これだけあれば、
ラケット一本張れるわけですね。
これに対して、
ロールと呼ばれるものがあります。
ロール(リールと呼ぶことも)とは、
こんな商品のことです。
価格:13,420円 |
だいたい200mで売っています。
こういったロールを購入するのは、
例えば、ガットの張替えをするお店さんが、
業務用で購入したりとかですね。
頻繁にガットを切るプレーヤーが、
コストを抑えるために、
まとめ買いするためのパッケージなわけです。
ちょっとこれを持ち歩いているだけで、
強そうでかっこいいですよね(笑)
200mということは、
単純に計算すると、
12m×16本で
16本は張れるということです。
というか、
実際はラケット一本張るのに、
12mも必要ありません。
12mだとちょっと余るので、
うまく節約して張ると、
18本くらい張れたりします。
そう考えると、
ロールで購入するのはかなりお得なわけです。
デメリットとしては、
ロールで買ったけど、
イマイチだった場合、
なかなかそれが使いきれない。
持て余してしまうのです。
ですから、ロールを買う前には、
一度お試しで、一本分を購入して、
実際にテストしてからがおすすめです。
で、その一本分を購入するときにも、
できれば安く買いたいですよね。
そんなときにおすすめなのが、
次に紹介する「カット品」です。
「カット品」とは、
先に紹介したロールから切り分けたものなのです。
200mのロールの中から、
12m分を切り出し、
ビニールに梱包して送られてくる。
それがカット品です。
【12Mカット品】バボラ RPMブラスト(120/125/130/135)硬式テニス ポリエステル ガット (Babolat RPM Blast)241091/241101 価格:1,180円 |
もちろん中身は、
ロールで買っても、
単張りで買っても、
カット品で買っても同じです。
カット品の場合、
パッケージはありませんが、
お店がまとめて買って、
安く仕入れたものを使わせてもらうのですから
コストがとにかく安くて済みます。
デメリットとしては、
保存状態に若干不安がある
ということくらいです。
パッケージにちゃんと入っている
単張りと異なり、
切り分けられたものは、
お店がどう管理してるか、
不安に思う方もいるかもしれません。
カット品を買うときには、
信頼できるお店から買いましょうね。
このページのリンクにあるようなお店さんなら
大丈夫です。
いかがでしたでしょうか。
みなさんの好みで、
単張りのパッケージに入っているもの、
カット品、
ロール、
の好きな方を求めたらいいのです。
中身は同じです。
よくよく吟味あるべきものなり。
この記事を読んで、
いいね!と思ってくださった方、
なるほど!と思ってくださった方、
ぜひ下のシェアボタンからSNSでシェアしてくださいますようお願いいたします。
スポンサーリンク