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ピュアドライブ2018のグロメットに変化が!!!

はじめに

 

どうも。

読めばテニスがうまくなる」マインドテニス講座管理人の山口です。

 

この講座は「読むテニスの教材」として、みなさんのテニスのレベルアップに役立つテニスの上達法や、最新のテニスグッズを紹介していきます。

 

今回はラケットに関する記事です。

 

バボラのピュアドライブ2018

この講座では再三にわたり登場している名ラケットですが、、、

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最近ある「変化」が起きていたのです。

 

その「変化」というのはグロメットです。

 

ちょっと詳しく見てみましょう。


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ピュアドライブ2018のグロメット 新旧比較

 

サムネイルの写真です。

どちらも同じピュアドライブ2018のものです。

両者の形の違いに気づかれましたか?

 

そう、右側の方は、少し細くくびれている部分がありますね。

 

一方、左側の方は普通のグロメットに見えます。

実はこれ、の方が発売当初のものです。

で、の方は最近のものです。

 

両者の機能的な違いはなんでしょうか。

 

旧版グロメット

 

ちょっとくびれていた旧版グロメット

 

このグロメットの「くびれ」の理由はこちらのレビューでも言及しています。

ピュアドライブ2018のレビュー

一言で言ってしまえば、「砂が入るのを防止する」役割だったのだろうと思うのですが、

 

ラケットにとっては、一番地面とたくさんぶつかる部分なわけですから、ここが露出しているということは、

ラケットにとって非常にダメージが大きいということなんですね。

 

とくにハードコートでプレーされる方なんかだと、スライスを打つときのダウンスイングで地面にラケットが接触する。

あるいはハーフボレーを打つときにラケットで地面をガリガリこすってしまうなど。

ハードコートでの消耗はとくに激しいものとなるはずです。

あるいは、クレーコートでプレーしている最中に、少し地面を耕してカボチャの種を植えようなどと思ったときに、

グロメットがない部分からラケットが破損する可能性が大です。

 

新版グロメット

 

そして、こちらが新版グロメット

なんだ普通じゃないかと思われるかもしれません。

そう、普通の形なんですよ。

 

ちなみにこちらはピュアアエロ2019のグロメットです。

こちらも普通の形ですよね。

 

ピュアドライブ2018よりもに発売されたピュアアエロ2019

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もしピュアドライブ2018の旧版グロメットが優れた成果を生むのであれば、あの形のグロメットはこのピュアアエロ2019にも、

当然のごとく踏襲されているべきものなんです。

 

しかし、ピュアアエロ2019のグロメットはそうではない。

 

そこで私は「ピン」ときたわけです。

あのピュアドライブ2018の旧版グロメットはあまり評判良くないんだなと(笑)

 

私のようにすでに競技から退いて、試合に出るわけでも、激しい練習をするわけでもないコーチであったり、

週に1回インドアカーペットのテニススクールで、エンジョイしながらプレーされている方ならともかく、

このピュアドライブ2018というのは競技レベルのトッププロも数多く使用するラケット。

 

そんなトッププロのハードユースにも応えられる仕様でなくてはならない。

そう考えると、旧版グロメットのようにラケットフレームの地肌が露出しているのはご法度だったのかもしれません。

 

また、どうしてもクレーコートで家庭菜園を始めたいという悠々自適の年金生活者層から、

旧版グロメットでは耕すときに耐久性が足りないとメーカーにクレームがあったのかもしれません。

 

そこでおそらくメーカーとしては渋々ながら新版グロメットに「こっそりと」改良したのではないでしょうか。

もちろん、これはあくまでも私の個人的な推論にすぎません。

ピュアドライブのグロメットの話は封印されている?

 

と、以上のようにピュアドライブのグロメットには発売当初から微妙な変化を見せているのですが、

バボラさんの公式サイトなんかにはその辺の事情が書かれているようすがありません。

(もしかしたら私の見落としかもしれませんが、、、)

 

もしかしたら、メーカーとしては、旧版グロメットの形を見直したことに、若干の「敗北感」を感じているのかもしれません。

私自身もこの旧版グロメットを見たときは「革新的だ!」と思ったのですが、

それが撤回されたとなると、メーカー側もがっかりなのかもしれません。

 

しかし、私としてはエンジョイプレーヤーが使うのに旧版グロメットは非常に優れた形状だと思いますし、

従来のグロメットの形をあえて変更しようとしたバボラさんのチャレンジ精神は素晴らしいと思うのです。

またバボラさんから革新的な製品が出ることを楽しみにしています。

なんせ管理人はバボラ愛好家なんで。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

店頭でラケットを手に取る方は、グロメットの形にも注目してみてください。

ま、ピュアドライブ2018はグロメットの形うんぬんに関わらず、名器中の名器です。

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よくよく吟味あるべきものなり。

 

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