今回も食事法のカテゴリーの記事になります。
みなさんは試合のときに何を飲まれていますか?
スポーツドリンクを持って行くという方は多いと思います。
今回は試合のときにぜひとも取り入れて欲しい給水のテクニックについてお話しします。
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試合のときにスポーツドリンクを持って行くのは普通だと思いますが、みなさんは一緒にお水を持って行っていますか?
私はスポーツドリンクだけでなく、お水も同時にベンチに持って入っていました。
とくに真夏の暑い日の試合などでは必須でしたね。
まず、スポーツドリンクを飲んで、そのあとにお水を飲んで口の中をさっぱりさせる。
そうすることで、口の中の甘ったるい感じが取れて、集中しやすくなります。
これは多くの選手がやっていることなんですが、私はスポーツドリンクを飲んで少し減ったボトルの中に、お水を足していっていました。
そう、多くのスポーツドリンクは濃すぎなんです。
倍で薄めて飲むぐらいでちょうどいいんです。
これは単純に味が濃いとか味覚の好みの問題ではなく、浸透圧の問題です。
ハイポトニックといって、濃度を低くしないと、水分補給をしても素早く体が吸収してくれないのです。
元から浸透圧を考えて作られたものもありますけどね。
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じゃあ、スポーツドリンクならなんでもいいのかというとそんなことはありません。
私はずっとポカリスエットを飲んでいました。
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単純にポカリスエットは、人工甘味料での味付けではないからです。
アクエリアスなんかは人工甘味料を使っています。だから低カロリー。
でも、今まさに試合をしている人間にとって、ダイエットのために低カロリーとかどうでもいいわけです。
むしろカロリーを摂りたいわけです。エネルギー切れにならないようにね。
先に紹介しましたが、そういった点でも「飲む点滴」とも言われるOS-1はおすすめです。
ポカリスエットと同じ大塚製薬さんが出していますが、これは秀逸です。
【同梱不可】大塚製薬 [OS-1] オーエスワン(500mlx24本入)=1ケース [特定用途食品] [経口補水液] 価格:3,885円 |
しかし、私はもっといい方法をおすすめします。
ドリンクは自作するのです。
自作と言ってもそれほど面倒ではありません。
用意するのは
①水 500g
②はちみつ たっぷりとお好みで(ただし、夏場は濃すぎないように)
③クエン酸 3g(ドラッグストアなんかでも安く売ってます)
価格:601円 |
④塩 少々
のみです。
これをあとはお好みの味付けになるように微調整して混ぜてください。
あっという間にスペシャルドリンクの完成です。
混ぜるのはこんなボトルを使うといいですよ。
ナルゲンのボトル。登山用品のコーナーなんかでも売ってます。
パッキンなしで、きちんとふたが閉まるんです。清潔なので安心ですね。
写真の左が1リットル、右は500ミリリットルです。
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このスペシャルドリンク、何と言っても市販のドリンクとの一番の違いはエネルギーの源がはちみつであるということ。
はちみつは、砂糖と違い、持続的なエネルギー源となるため、長時間の試合のときに、こまめに飲んでいると、終盤での動きが変わってきます。
先日の記事で、ジョコビッチの食事について言及していますが、
やはり、はちみつの力はすごいのです。
プロレベルを目指すならこれをぜひ使ってください。
多くのプロアスリートが使用するマヌカハニーです。
そこまでは手が出ないという方はこちらがおすすめ。
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いかがでしょう。
ドリンクなんて何を飲んでも変わらない?
いやいや、もしあなたの対戦相手があなたとほぼ互角だったとしたらどうなりますか?
真夏の試合でフルセットの試合、最後の最後に勝敗を分けるのは、ドリンクの差かもしれないのです。
勝つために万全の準備をせよ。
よくよく吟味あるべきものなり。
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