この講座は、
「読むテニスの教材」
として、
テニスのレベルアップに役立つ情報や、
テニスの上達法、
テニスの練習法、
最新のテニスグッズなど
を紹介していきます。
今回は、ラケットの話です。
テクニファイバーのラケット
について語ってみたいと思います。
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テクニファイバーという
ラケット・ガットのブランドを、
そもそも知らないという方も、
結構いらっしゃるかと思いますので、
ちょっとだけ説明。
テクニファイバーは、
もともとは、
フランスのストリングメーカーです。
ブラックコードや、
を作っているメーカーです。
最近では、ガットの販売のみならず、
ラケットの開発にも力を入れています。
若手のホープ、
ダニル・メドヴェデフ選手が、
テクニファイバーのラケットを使用するなど、
徐々にその認知度や人気が
高まってきているブランドなのです。
ただ、
ラケットのシェアとしては、
まだまだ少数派。
こちらの記事で、
7大テニスラケットメーカーとして、
テクニファイバーも紹介させてもらってますが、
そのシェアでは、
まだまだ遠く及びません。
しかし、このテクニファイバー、
そのラケットのデザインや、
性能をじっくり見ていくと、
今後一気に成長しそうな気配があるのです。
今回はそんな話をしようと思います。
ラケットのデザインとしては、
こんな感じで、
結構目立つ派手なデザインや、
一風変わった、
前衛な感じや、
シュールなデザイン
だったりします。
一昔前は、
歌舞伎役者の浮世絵
みたいなデザインを採用していたり、
さすが、フランスという感じの、
とがった、オンリーワンの存在
という感じです。
このデザインのおかげで、
遠くからでも一発で、
テクニファイバーとわかりますね。
フランスらしい、
と言うと、
フランスの方に失礼かもしれませんが、
このデザインの発想は他のメーカーには
ないところかもしれません。
で、すごいのは、
もちろん、デザインだけではないです。
ここをぜひ見てください。
ラケットのグロメットです。
グロメットの赤い部分は、
ガットの結び目が来るところです。
通常のグロメットの場合、
ここがガットの結び目を作ることで、
潰れて、すぐにダメになってしまうんですが、
テクニファイバーのラケットは、
こんな感じで、
結び目部分のグロメットが、
大幅に強化されています。
さすがストリングメーカーらしい配慮ですね。
もうひとつ、
グリップエンドを見てもらうと、
ラケットのグリップエンドも、
安っぽい感じではなく、
金属プレートっぽい
見た目の作りになってます。
この辺のつくりは、
高級感があっていいですね。
テクニファイバーの
最新版ラケットはこちらですね。
テクニファイバー
T-FIGHT 300XTC
テクニファイバーを
使ってみたいという方に、
最初におすすめする一本は、
間違いなくこれですね。
ダニル・メドヴェデフ選手の使う
幅広い層におすすめできるモデルです。
T-FIGHT300 XTC
は、万人に受けすると言われる
人気のラケット
と同じく、
重さ:300g
バランス:320mm
という、最適な重さとバランスで、
フレーム厚が22.5mmから22mm
で振り抜きもしやすいのです。
最大フレーム厚が26mm
というピュアドライブよりも、
ラケットをビュンビュン振れる感覚
があると思います。
いかがでしたでしょうか。
これから使ってみたいという方、
まずはこちらのラケット
T-FIGHT300 XTC
から使ってみてはいかがでしょうか。
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