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アンドレ・アガシ選手のマインドに学ぶ

はじめに

 

今回はメンタルの記事です。

 

メンタルだけでなく、トレーニングの話も絡んでいます。


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 試合前のトレーニング

 

あなたは試合の前日にトレーニングをしますか?

 

一般的には試合の前日には「軽い調整」程度で、体を休めて準備をするというのが普通でしょう。

 

しかし、アンドレ・アガシ選手はそうではありませんでした。

 

 アガシ選手のトレーニング

 

アンドレ・アガシ選手は試合期間中だろうと関係なく筋トレをしていたそうです。

 

しかも、相当負荷をかけてトレーニングしていたようです。

 

これがアンドレ・アガシ選手の強さの秘訣でもあったわけです。

 

これは推論にすぎませんが、おそらくアンドレ・アガシ選手は試合をただの通過点としか思っていなかったのではないでしょうか。

 

もっというと、試合でさえも、「自分がうまくなるための練習」というぐらいにしか思っていなかったのではないでしょうか。

 

試合は到達点ではなく、通過点。

 

実はこの考え方は以前に紹介したスピードスケートの小平奈緒選手の記事にも通ずるものがあります。

小平奈緒選手の記事

勝利を引き寄せるためのマインド

 

小平奈緒選手は、オリンピックでさえも通過点と考えていたということです。

 

それがあの平昌オリンピックでの最高の結果につながったということです。

 

もちろん、小平奈緒選手の場合は、オリンピックという4年に一度の集大成。

 

そこにピークがくるように当然調整はしているはずですが。

 

話をテニスに戻すと、アンドレ・アガシ選手。彼の選手としての晩年は究極のテニスを追い求める求道者のようでした。

 

引退する年に全米オープン決勝での対フェデラー戦でのパフォーマンスは圧巻でした。

 

そのパフォーマンスを支えたのはたゆまぬトレーニングだったということです。

 

あなたの番です

 

ただ、好きでテニスをやっている一般人が、彼らの真似をして試合の前日までトレーニングするべきかというとそれは疑問です。

 

明日が久しぶりの町内テニス大会だというおっちゃん、おばちゃん、今日はとっとと寝なさい(笑)

 

ただ、本当に競技としてテニスをやっている選手であれば、

 

「明日が試合だから今日はトレーニングはしない。」

 

などとは言っていられないかもしれません。

 

試合でのパフォーマンスを低下させない範囲で練習・トレーニングをしなくてはならないのは当然です。

 

それのみならず、テニスの場合、大会が毎週のように連続するという競技の特殊性があります。

 

一つの大会が終われば、また次の大会、それが終わればまた次の大会という感じで、いつも大会直前期という感じなんですよね。

 

私の場合、国内のトーナメントを回っているとき、一カ月に一回、あるいは一カ月に二回というペースで試合でした。

 

試合前にゆっくり体を休めて、試合が終わったらゆっくり体を休めて、、、

 

なんてやっていたら、ずっと体を休めてばっかりで、いつまで経ってもトレーニングができないのです。

 

アンドレ・アガシ選手のように、常にトレーニングを続けるというような状態でなくては体を進化させることはできないのです。

 

アンドレ・アガシのレッスン

 

ところで、今回紹介したアンドレ・アガシ選手。

 

現在は引退して、コーチとなっていますね。

 

実はこのアンドレアガシ選手のレッスンが受けられるのです。

 

ユーデミー

udemyというサイトで「agassi」と検索すれば、見つかると思います。

 

アガシ氏のレッスンがウェブで受けられます。

しかも、1400円で(笑)

 

ただし、全編英語です。

 

字幕はあるので安心してください。

 

アガシ氏のマインドに触れたい方はぜひ参考にしてください。

 

こちらも有名な本ですね。

Agassi【電子書籍】[ Andre Agassi ]

価格:1,781円
(2018/4/12 15:54時点)
感想(0件)

 


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まとめ

 

アガシ氏の現役時代のコーチがブラッド・ギルバード選手。

 

ウイニング・アグリー 読めばテニスが強くなるという本を以前紹介しました。

https://mindtennis.net/2017/11/25/tennisbook/

ぜひこちらも読んでみてください。

 

試合がずっと続くツアー選手であれば、徹底した自己管理が必要です。

 

それが自分でできないのならコーチ・トレーナーを雇うしかありません。

 

競技でテニスをするのであれば、自分で自分自身をきちんと追い込めているか再確認しましょう。

 

よくよく吟味あるべきものなり。

 

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