この講座は、
「読むテニスの教材」として、
テニスのレベルアップに役立つ情報や、
テニスの上達法、
テニスの練習法、
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などを紹介していきます。
今回はグリップテープ(オーバーグリップ)の話です。
トアルソンのクイックドライグリップを紹介しますね。
トアルソンのグリップと言えば、なんと言っても一番の定番はこのウルトラグリップ。
もっちり、しっとりしたグリップ感は、ウエットグリップの中でも最強クラス。
このグリップテープは本当にすごいです。
ぜんぜんすべらない。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
このウルトラグリップは、ねっとりした表面で、握ったときにラケット面がグラグラしません。
握力が弱い方なんかでも、グリップがしっかり握れるという点で、非常におすすめです。
握ったときに滑らないウエットタイプのグリップと言えば、他にはウィルソンのプロオーバーグリップなどがあります。
プロオーバーグリップと言えば、ロジャー・フェデラー選手や、錦織圭選手が使用することでも有名ですね。
またボウブランドのグリップテープもしっとりした感触で評判ですね。
厚みがあって耐久性が高いという点でも、ボウブランドのグリップテープは非常に優秀です。
ただ、滑らない究極のグリップ感を求めるならやはりトアルソンのウルトラグリップでしょうね。
で、今回の記事では、ウルトラグリップと同じく、トアルソンが発売するもう一つのおすすめグリップテープについて書いてみます。
とにかく、汗を吸ってくれるグリップなので、汗かきさん、必見です。
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トアルソン クイックドライグリップ
さて、今回紹介するトアルソンのクイックドライグリップ。
名前には「ドライ」とありますが、ドライグリップではなく、ウエットタイプのグリップなので、そこはお間違いのないように。
ドライグリップとウエットグリップの違いについてはこちらの記事をご覧ください。
先に紹介したウルトラグリップのように、グリップ力が強いグリップでも、夏場に汗を書いて、手がびちょびちょになってしまっては、ほとんど意味がありません。
汗でグリップがびちょびちょになってしまうという方、そもそもリストバンドって使っていますか?
それを忘れていたら大変です。
普段リストバンドをしていないという方は、絶対にこの記事を一度読んでください。
汗が手に付いた状態ではどうしてもグリップは滑るものです。
それゆえ、汗かきの選手は、ウエットよりも吸汗性の高いドライグリップを好む傾向にあります。
ドライグリップについては、こちらの記事をご覧ください。
トーナグリップに、タフドライ。
汗かきさんは、ドライタイプというのが一般的なのかもしれませんが、このクイックドライグリップは、汗かきさんでも使えるウエットグリップです。
表面に小さな穴が空いている特殊加工で、汗をどんどん吸収。
なんと通常のグリップの8倍もの吸収力があるということです。
穴が空いているグリップテープには、ヨネックスの穴あきグリップテープなどがあります。
穴あきグリップって、たしかに性能はめちゃくちゃいいんですけど、なぜか上級者は使ってないですね(笑)
なんとなくなんですが、プロの選手も上級者も穴あきグリップは敬遠します。
そんなわけで、なんか使っていると、ちょっとダサくて居心地悪い感じがするというだけの理由で穴あきグリップを使っていない方は多いかと思います。
まあ、私もその一人なんですけど(笑)
穴あきグリップを使った方がいいのになんで使わないの?
と小一時間問い詰められたら、決して折れないという自信はないです(笑)
ま、そんな話はどうでもいいんで、穴あきグリップを紹介しておきますね。
ヨネックス ウエットスーパーエクセルグリップ
このウエットスーパーエクセルグリップの穴は、ちょっと目立つのですが、クイックドライのように目立たない穴あきグリップはちょっと珍しいかもしれません。
とにかく、汗をかく量が多い方で、今までドライグリップしか選択肢になかった方は、一度このクイックドライグリップを試してみてはいかがでしょうか。
お試し用には、まず一本からどうぞ。
いかがでしたでしょうか。
トアルソン クイックドライグリップ
まとめ買いはこちら。
トアルソンが発売するかくれた名品。
今までヨネックスのウエットスーパーグリップしか使ったことがないという方にも、ぜひおすすめです。
ヨネックスのウエットスーパーグリップは定番中の定番ではありますが、慣れたらいろいろ冒険して、自分好みのグリップテープを見つける旅に出かけてみてもいいのではないかと思っています。
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