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今回はラケットの話です。
東京オリンピック二回戦で見事勝利をおさめた錦織圭選手。
二回戦の相手はギロン選手でした。
この記事でも書きましたが、男子のヨネックスユーザーって、
確実に増えてきてますね。
さて、今回の記事では、先の記事に続いて、
東京オリンピックの三回戦で錦織圭選手と対戦した
イリヤ・イヴァシュカ選手の使用するラケットについて書いてみたいと思います。
まずは、どんな選手なのか書いてみたいと思います。
イリヤ・イヴァシュカ選手
Ilya ivashka beats grigor dimitrov 6-2 7-6 in the 2nd round of the citi open #ivashka #round2 #CitiOpen ( Getty ) pic.twitter.com/mOZTaPI5xj
— Phil (@tennis_phil) August 5, 2021
生年月日:1994年2月24日
・東京オリンピックの時点では27歳ですね。
出生地:ベラルーシ・ミンスク
・なんだかオリンピックのいろいろな報道を見ていると、政治的には大変なところのようで、、、
身長:193cm
・やっぱりこの辺の地域の人は基本的にデカいです(笑)
プロ転向:2013年
・管理人はこの年に一回無職になりました(笑)
過去にはアレクサンダー・ズベレフ選手にも勝利をおさめた経験があります。
そう考えると、イヴァシュカ選手が東京オリンピック金メダリストになっていても不思議ではなかったのです。
さて、イヴァシュカ選手の使用するラケットを見てみると、
パッと見た感じはこれですね。
真っ赤なボディがかっこいい
ヘッド プレステージシリーズ
その中でも、こちらのプレステージ プロが一番近いものではないでしょうか。
イヴァシュカ選手の使用するラケットはどうやらストリングパターンが16×19のようなので。
プロの選手って、わりと18×20のストリングパターンを好むものなんですが、
とくに、イヴァシュカ選手のような大柄でパワーのある選手ほど、
ボールを叩きつぶせる細かいストリングパターンを好みそうなものなんですがね。
ストリングパターンについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ま、プロの選手の使用するラケットは、ほとんどペイントジョブと言われるもので、
中身は全然市販のものとは別のモノです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
PT57Aなどと呼ばれるヘッドの契約プロがこぞって使うモデルがあるのですが、
イリヤ・イヴァシュカ選手の使用するラケットもおそらくそれでしょう。
ヘッドの契約選手の多くがなぜかそこに行き着きますね。
ヘッドのプロツアーという昔のラケットの復刻が一時期出ていましたが、
それがまだ手に入れば、プレステージよりもそちらが近いかもしれません。
それにしても、ヘッドの契約選手というと、
ひと昔前までは、プレステージシリーズを使っているのが当たり前という感じでしたが、
最近はラジカルであったり、スピードであったり、
あとは何と言っても、エクストリームシリーズの外観のラケットを使っている選手が増えましたね。
これ、かっこいいんですけど、
やっぱりプロの選手はプレステージ!
というのが、おじさんの価値観です(笑)
この薄いフレーム。
女、子どもはすっこんでろ!
と言わんばかりの仕様です。
私は大人の男子ですけど、すっこんでます。
イリヤ・イヴァシュカ選手のウェアは、
なんとハイドロゲンではないか!
どくろマークでちょっとワルに見えるこのウェア。
紳士のスポーツテニスで着てるのは、ちょっと反逆的でかっこいいんですよね。
ファビオ・フォニーニ選手なんかが着てるのも、
そのキャラにぴったりでいいんですよね。
ファビオ・フォニーニ選手について
私の場合は接客業だから、どくろを着るのはちょっとダメだろうね(笑)
着てたら確実にどこかで怒られるでしょうね。
まあ、怒られるのも心配するようなキャラの人は着るべきではないウェアです(笑)
いかがでしたでしょうか。
イリヤ・イヴァシュカ選手の使用するラケット
プレステージ プロ
これを扱えるプレーヤーは、かなりの腕前。
それだけに持っているとかっこいいんですよね。
そうは言っても、昔のプレステージに比べれば、
最近のプレステージってずいぶん扱いやすくはなってるんですけどね。
自信のある方はぜひ使ってみてください。
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