今日は「テニスの休息法」のカテゴリーの記事を書きます。
睡眠の大切さについて書いてみたいと思います。
先日、自宅近くの公園でダッシュのトレーニングをやっていたのですが、しっかり寝たときと、夜更かした日の翌朝は全然違います。
しっかり寝た日はとにかく体が軽い。いくらでも走れそうな気さえしてきます。
反対に寝不足だと同じとレーニングでもめちゃくちゃつらい。
疲れが抜けないから、栄養ドリンクを飲むとか、疲れが抜けやすくなるようにサプリメントを取るという方をよく見かけます。
が、一番に効く疲労回復法は睡眠です。
睡眠というのはついついつい軽視されがちです。
以前もそんな記事を書いたので、こちらをご覧ください。
https://mindtennis.net/2017/11/04/rest/
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https://mindtennis.net/2017/11/04/rest/
こちらの記事にもあるように、錦織圭選手やロジャー・フェデラー選手は１０時間ぐらい寝てるそうです。
もちろん、忙しい現代人にそれほど眠る時間がある方はなかなかいないと思いますが、そこまでいかなくても、
みなさん、もうちょっと睡眠にこだわってください。
スタンフォード式疲れない体 山田知生
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価格:1,620円 |
この本は現在話題のベストセラー。
この本がこんなにも売れるということは、みんな疲れているということです（笑）
ちなみにこの本に面白い実験結果があったのですが、ある実験によると、
「睡眠時間５時間以下だとファーストサーブの確率は２５%も下がる」
ということだそうです。
試合の前日に、もうちょっとサーブの練習をしようと思って夜遅くまで練習したとします。
その結果、睡眠時間が短くなったとしたら、これは逆効果ということですね。
試合の前日はさっさと寝ましょう。
サッカーのワールドカップ ２０１８ ロシア大会
日本代表の活躍で大盛り上がりでしたね。
心を整える 長谷部誠
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心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 （幻冬舎文庫） [ 長谷部誠 ] 価格:702円 |
読んだ方も多いのではないでしょうか。
現在は文庫化されて、手に取りやすくなっているので、ぜひこちらも読んでみてください。
この本の中で、長谷部選手はこのようなことを言っています。
夜更かしして、遅くまで起きて何かをしようとするのは簡単。
人はどんどん寝る時間を遅くして夜更かししてしまいがち。
夜早く寝るように自分をコントロールする力、自分を律する力が大切なんだという趣旨のことを言っています。
これはほんとうにその通りで、夜更かしする方が朝早起きして何かをするより楽という人は多いと思うんです。
しかし、実際同じ時間を費やしたとしても、朝と夜では成果がまるで違います。
一日が終わる直前の疲れ切った脳ではいい仕事はできません。
同じ時間を費やしても脳がリフレッシュされた朝であれば成果はずっと上がります。
こちらは以前にも紹介した葛西紀明選手の本。
４０歳を過ぎて最高の結果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方 葛西紀明
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40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方 [ 葛西 紀明 ] 価格:1,404円 |
葛西紀明選手とこの本については以前記事にしていますので、ぜひこちらをお読みください。
葛西選手の本にも書かれていますが、葛西選手はそれほど長い時間眠るタイプではないそうです。
平均６時間ぐらいとのことですが、睡眠の「質」にはこだわっているとのこと。
やはり、睡眠は大切にしているのです。
葛西紀明選手のように睡眠の「質」にこだわるのであれば、寝具にもこだわりましょう。
テニスとは違うスポーツですが、野球の青木宣親選手はかつてこのマニフレックスというマットを使われていたようです。
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価格:33,858円 |
野球にはそれほど詳しくない私ですが、青木選手は大好きな選手の一人です。
少し硬めのマットレスで、腰への負担が軽減されるとのことです。
フィギュアスケートの浅田真央選手はエアウィーヴの広告塔ですが、このマットレスも最近人気だそうです。
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【15日20時～4時間限定エントリーでP10倍】エアウィーヴ スマート 025 シングル マットレス 高反発 厚さ3.5cm 高反発マットレス 価格:27,000円 |
テンピュール。これは昔からあるど定番といってもよいかもしれません。
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価格:29,999円 |
「人生の３分の１は睡眠です。」とある布団メーカーの宣伝で言っていましたが、まさにその通り。
９０年生きる人なら３０年寝てるんです。
もっと大切にしましょうよ、睡眠を。
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しっかり寝ること。
それはしっかり練習をすることや、しっかりトレーニングをすることと同じくらい大切です。
睡眠をなめるな！
よくよく吟味あるべきものなり。
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