推奨テンションって何?守らないとどうなるの?

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はじめに

 

この講座は、

「読むテニスの教材」として、

テニスのレベルアップに役立つ情報や、

テニスの上達法、

テニスの練習法、

最新のテニスグッズ

などを紹介していきます。

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今回はストリングの話です。

 

ラケットには「推奨テンション」というものがあります。

みなさんは気にしたことがありますか。

 

みなさんお手元のラケットをよく見てもらうと、

この辺に小さい字で色々情報が書かれています。

ここにはラケットの情報が書かれているのですが、

その中には「推奨テンション」なるものが書かれているのが通常です。

 

ラケットフレームのこの辺に書かれている場合もありますね。

各メーカーとも、ラケットのデザイン性を損なわないように、

なるべく目立たないように、小さく書いてあるのが普通なので、

老眼のおじさんにとって、読むのは本当につらいです。

そんなわけで、はなから読むのをあきらめている方も多いのではないでしょうか。

 

さて、それはさておき、

今回の記事では、テニスラケットの

「推奨テンション」

について解説していきたいと思います。

 

テニスラケットの推奨テンションとは

 

どんなメーカーのサイトでもいいんですが、

製品カタログを見ていただくと、

推奨テンション

推奨張力

適正テンション

などという言葉で、

そのラケットに適したテンションをが表記されています。

 

例えばなんですが、

 

バボラのピュアドライブの場合

推奨テンション 23kg~27kg

と書かれています。

 

バボラの場合、ここのテンションの表示はキログラム単位なんですね。

さすがそこはフランスのメーカー。

ブレない(笑)

 

ヨネックスのVCORE98の場合

推奨張力 45-60(lbs)

とされています。

ヨネックスの場合を取って見てみましょう。

これは、45ポンドから60ポンドの間で張ると、

メーカーが想定しているラケットの性能が最も出やすいですよ。

というくらいの意味です。

その間以外のテンションで張ることが絶対に禁じられているということではありません。

 

みなさんだって、ごはんを食べに行って、

「本日のおすすめ定食」以外のものを頼んでも、

別に怒られたりしないでしょう。

それと一緒です。

一緒じゃないですよ(小声)

 

守らなかったらルール違反で失格になるとか、

怖いおじさんに連れていかれるといったことは起きません。

また、多少推奨テンションを超えたり下回ったくらいで、

すぐにラケットが壊れるようなこともありません。

 

ただ、あまりにその範囲を逸脱した張り方をした場合はいろいろ問題が起きるでしょうね。

 

低く張る分には大きな問題は起きないと思いますが、

問題は、硬く張ったときです。

例えば、80ポンドなんていう高テンションで張って、ラケットが損傷した場合、

メーカーに問い合わせても、

それはお客様の使い方が正しくないですよと言われて、

保証がされないということになるでしょう。

 

なので、推奨テンションはとりあえず守った方がいいです。

 

トッププロのテンション

 

ただ、推奨テンションはあくまで目安。

 

以前こんな記事を書きました。

 

プロの選手はどんなテンションで張っているのか?

男子プロテニス選手のガットとテンション一覧 まとめ

この記事を見ると、トッププロにはかなり硬く張っている選手もいます。

 

ダスティン・ブラウン選手なんかは異常なハイテンションですね。

飛ぶラケットに飛ばないテンションで張ることでバランスをとっているんでしょうけど。

ブラウン選手のラケットについてはこちらの記事をご覧ください。

ダスティン・ブラウン選手使用ラケット

 

古くはサンプラス選手や、ボルグ選手のように、80ポンド台で張る選手もいました。

このように、かつては超ハイテンションのチャンピオンがいましたが、

ポリエステル全盛の時代になって、ハイテンションは減ったようです。

ナチュラルガットは高いテンションで張らないとボールが飛びますが、

ポリエステルの場合、そこまで高いテンションで張らなくても、

ボールの抑えが効くからでしょうね。

 

また、あまり高いテンションだと故障につながりますから、

プロだって、できればあまり高いテンションで張りたくはないのでしょう。

 

一時期、錦織圭選手が30ポンド台で張っていたことが話題になりました。

錦織圭選手になれる?30ポンドのストリングの罠

 

ケガをしている選手が、肘や手首への負担を減らすために極端にテンションを落としてストリングを張ることがあります。

しかし、一般のユーザーがそこだけを真似してもうまくは行かないでしょう。

超ローテンションのストリングを張ったラケットは、ボールがよく飛ぶので、

非常にコントロールが難しくなります。

あんなに低いテンションで張って、何事もなかったかのようにプレーできるのは、

やはりトッププロならではだと思います。

 

一般のユーザーは、やはり推奨テンションで普通にプレーした方がうまくいきますよ。

だって、テニスのことを昼夜考え続け、

何年も、何十年にもわたってテニスのことを研究し続けたメーカーが、

おすすめしてるんですから、そこは信じましょうよ。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

一般のユーザーは適正テンションの範囲で普通にラケットを使いましょう。

結局、それが一番近道だったりします。

一気に上達したいとか、ライバルを出し抜きたいとかいう思いで、

道具に極端なものを選ぶのではなく、

いつもこのブログでは言っていることですが、普通の道具で普通じゃない努力をしてください。

 

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