この講座は、
「読むテニスの教材」として、
テニスのレベルアップに役立つ情報や、
テニスの上達法、
テニスの練習法、
最新のテニスグッズ
などを紹介していきます。
今回はオーバーグリップ(グリップテープ)の話です。
ウィルソンのプロオーバーグリップについて、以前にも記事を書いていたのですが、
このグリップ、やはり使用する選手が多数いるだけあって、本当に素晴らしいです。
使用している選手と言えば、ロジャー・フェデラー選手に錦織圭選手など、名立たる選手が使用しています。
そんなわけで、このグリップについて少しだけ追記してみたいと思います。
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ウィルソン プロオーバーグリップ
さて、以前こんな記事を書いたんですが、読んでいただけましたか。
多くのトッププロが白いグリップテープ使用しています。
アマチュアプレーヤーであっても、グリップテープは交換時期がわかりやすい白がおすすめではあるんですが、白いグリップテープと言えば、やっぱり汚れが気になりますよね。
しかし、ウィルソンのプロオーバーグリップの場合、意外と汚れが付きにくくて、白いグリップテープのわりにはキレイな状態が持続したんですね。
これには驚きました。
プロオーバーグリップは、以前の記事でも書いたのですが、わりと吸着力が強くて、グリップが手のひらに吸い付くような感覚なのです。
表面が滑りにくくてしっかりしているグリップと言えば、ほかにはトアルソンのウルトラグリップなんかが筆頭に上がりますね。
ウィルソンのプロオーバーグリップも、それに負けず劣らず、すごいグリップ感です。
そうすると、汚れもまたダイソン並みにすごい勢いで吸着して、すぐに真っ黒になるのではないかと思ったんですが、その予想は全く外れました。
このウィルソンのプロオーバーグリップ、汚れにもかなり強いと感じました。
実際に使用してみたレビューを、画像付きで紹介してみますね。
以前使っていた別のグリップだと、二週間くらい毎日使ったあとはこんなに汚れていたんですが、
プロオーバーグリップの場合は、このくらいの汚れで済んでいます。
同じような使用頻度で二週間使ったんですが、ウィルソンのプロオーバーグリップの方が、明らかに汚れが少なくて済んでるんですね。
一週間使った状態だと、まだままだこんなもんです。
うん、これくらいの汚れで済むなら、白のグリップでも、かなり長期間使えそうです。
やはり、白のグリップって、見た目かっこいいんですけど、汚れてくると汚れが目立って非常に不潔に映ってしまうんですよね。
みなさんは、真っ黒になった白のグリップをそのままずっと使ったりしていませんか?
実は見る人はその辺までしっかり見ているものですよ。
グリップはちゃんとマメに巻き替えましょうね。
グリップテープの巻き方についてはこちらの記事を参考にしてください。
それにしても、以前使っていたグリップはすぐに黒くなったのに、最近使ったウィルソンのプロオーバーグリップはなぜ黒くならないのか。
ふと疑問に思って考察してみたんですが、よくよく考えると、新型コロナウィルス問題で、良く手を洗うようになって、手が前よりキレイになったとか関係あるかと思ったんですが(笑)
もともと私はそれなりに普段から手を洗ってたんで、それは関係なさそうです(笑)
その他、アラフォーのおじさんの手のひらが、突然キレイになるような要素は何一つないので、手のきれいさの問題ではなく、単純にグリップの性質の問題かなと思うようになりました。
ウィルソンのプロオーバーグリップは、確かに汚れに強いのだろうと思います。
頻繁にグリップを巻き替える選手や、毎日部活でたくさん練習するプレーヤーは、グリップが長持ちしてくれることが非常に大事になってきますが、ウィルソンのプロオーバーグリップであれば、その耐久性は抜群。
汚れが付きにくいということは、表面が手垢で黒くなって滑りやすくなるのをある程度防いでくれるということです。
同じくらいの価格のグリップテープを買うのであれば、ウィルソンのプロオーバーグリップは非常にコスパが高いということになります。
以前こんな記事を書きましたが、テニスのグッズって、やっぱりお金がかかりますから、ちょっとずつ節約していかないといけません。
プロの選手のように、用具をメーカーからいくらでも提供してもらえる人は別ですけどね。
いかがでしたでしょうか。
ウィルソンのプロオーバーグリップ
実は、汚れにくく、コスパの面でも非常に優れたグリップだということが今回わかりました。
ぜひ、みなさんも一度試してみてください。
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