グリップテープは白がいい?

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はじめに

 

今回は道具の話です。

 

グリップの話をしますが、みなさんはどんなグリップテープを使われています?

 

スクール生の方にはグリップを巻いていない方も多いです。

 

もったいない!

 

もっとも手軽にラケットをカスタマイズできる部分ですよ。

 

そして、プレーヤーとラケットの「接点」であるグリップはとても重要です。

 

今回はその重要なグリップについていろいろ書いてみたいと思います。

グリップについては過去にもいろいろ記事を書きましたので、こちらも参照してください。

 

グリップテープについて語る 前編

グリップテープについて語る 後編


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私の使うグリップ

 

さて、以前の記事でも紹介したことがあるのですが、私の使っているグリップテープを紹介します。

 

バボラのVSグリップ

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グリップテープは頻繁に巻き替えるものなので、まとめて買っておくべきです。

 

なぜ私がこのグリップを選んでいるかというのは記事の後半でふれてみたいと思います。

 

グリップテープは白がいい?

 

グリップテープはいろんなカラーのものが発売されています。

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が、プロの選手のほとんどはのグリップテープを使います。

あとは、このトーナグリップというブルーのグリップテープを見かける程度ですね。

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もっとも、最近はこのルキシロンの灰色のグリップを使う選手も増えてきました。

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新たなスタンダードになるでしょうか。

 

グリップテープには、そのほかにも赤も黄色も、緑も、それこそ一番汚れが目立たない黒もあるというのに、ほとんどのプロの選手がを選びます。

それはなぜか。

私がいつもお世話になっているラケットハウスキングの桑田さんがこんなお話をされています。

白いグリップなんて、すぐに汚れてしまうから嫌だと思っていたあなた。

グリップを白にする理由はおわかりいただけましたか?

 

そう、実は白が一番耐久性もグリップ力もあるのです。

 

おすすめの白グリップ

 

先ほどのラケットハウスキングさんの動画内でも真っ先に紹介されていますが、グリップの銘品と言えばこれ。

 

ボウブランド、通称「ボウブラ」

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 このグリップの特徴は厚みがあって耐久性があり、へたれにくいのです。

他のメーカーのグリップと違って、使い始めから終わりまで、グリップが劣化しにくく快適です。

私の周りでも、このグリップを使っている選手・コーチはたくさんいますが、このグリップを使っている人を見ると、「いやー、やっぱり知ってるなー。」と一目置いてしまいます。

 

みなさんもこのグリップを使うだけで、周りから一目置かれる存在になれるかも(笑)

 

さて、ラケットハウスキングさんの動画ではその他にもヨネックスのグリップを紹介していましたね。

 

このグリップは比較的新しい商品ですが、新たなスタンダードになるかもしれませんね。

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グリップが滑りやすいという方には、ぜひおすすめ。

 

こちらは定番の中の定番。

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迷ったらこれかな。

 

グリップテープの厚みについて

 

さて、最初に私が紹介したバボラのVSグリップ。

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ラケットハウスキングさんのおすすめリストには入っていませんでしたが、なぜこのグリップを私が使うかというと、それは、このグリップが「薄い」からなんです。

 

薄いので、グリップの元の形状がわりとはっきりとわかりますし、打感もダイレクトに伝わってきます。

もう一つ、薄いことのメリットは、使い始めと、使い終わりで大きな差がないということです。

 

1週間とか2週間グリップを使い続けると、グリップはやがてへったって、つぶれてきます。

これが、厚いグリップテープだと、使い始めは太く、使い終わりが細いので、差が大きいのです。

ですから、試合の直前に心機一転、新しいグリップに巻き替えたとたんに調子が悪くなるといった軽い事故(笑)が起きやすいんですが、薄いグリップだとそれが少ない。

 

薄いグリップにはそんなメリットがあるんですよ。

ヨネックス YONEX テニス・バドミントン ウェットスーパー極薄グリップ 1 本入 AC130 ウス

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こんな商品もあるので試してみてはいかがでしょうか。

 

定番のドライグリップ、トーナグリップも実は厚みがすごく薄いんです。

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 こちらもぜひ試してみてください。

 

反対に、厚みがあっても、ボウブランドのグリップのようにへこみにくいグリップなら厚くてもいいわけです。

ボウブランド(BOWBRAND) グリップテープ ボウブランド プログリップ(スーパーウェット 3本巻) BOW003

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今までグリップテープの厚みなんて気にしたことがなかったという方、ぜひ商品のパッケージをよく読んでみてください。ちゃんと書いてあるものなんです。

さあ、巻いてみよう

 

巻き方についてはこちらを参考にしてください。

過去の記事ですが、当講座の人気記事の一つです。

 

正しいグリップテープの巻き方


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まとめ

 

グリップテープ次第でプレーは変わります。

ぜひここにも「こだわり」を持ってください。

 

よくよく吟味あるべきものなり。

 

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