この講座は、
「読むテニスの教材」として、
テニスのレベルアップに役立つ情報や、
テニスの上達法、
テニスの練習法、
最新のテニスグッズ
などを紹介していきます。
今回は何と言っても、ラファエル・ナダル選手のことについて書かないわけにはいきません。
全仏オープン2020を制し、前人未到の13回目の優勝を達成!!!
すごい!!
すごすぎて、物理学や宇宙の話を聞いているかのように遠い話に聞こえます(笑)
🇪🇸ナダル 前人未到13度目Vの偉業、歴代最多タイ四大大会20勝目 🇷🇸ジョコビッチ撃破https://t.co/i1yfaWm5ds pic.twitter.com/pwc5B6Z7e8
— tennis365.net テニス365 (@tennis365) October 11, 2020
昨年も全仏オープンで圧倒的な力の差を見せつけての優勝を果たしたラファエル・ナダル選手。
コロナウィルスの問題で、例年と開催時期が違った今回の全仏オープンテニス。
さらに、今回は前哨戦となる大会で、ディエゴ・シュワルツマン選手に珍しく負けていました。
ナダル選手、本当に今大会は大丈夫なのか?
という声も聞かれましたがふたを開けてみれば、一度敗れたシュワルツマン選手との再戦をストレートでねじ伏せ、決勝戦では、今期好調のノバク・ジョコビッチ選手を序盤から圧倒。
3セット目でジョコビッチ選手も意地を見せましたが、反撃もそこまで。
ナダル選手が今年も見事優勝し、13度目の全仏オープン優勝を果たしました。
13回って、、、
もうこんな記録は永久に破られないのではないかと思うほどの大記録です。
ラファエル・ナダル選手
ラファエル・ナダル・パレラ(Rafael Nadal Parera カタルーニャ語: [rəfəˈɛɫ nəˈðaɫ pəˈɾeɾə] スペイン語: [rafaˈel naˈðal paˈɾeɾa], 1986年6月3日 – )は、スペイン・バレアレス諸島州マナコル出身の男子プロテニス選手。ATPツアーでシングルス85勝・ダブルス11勝を挙げる。身長185cm・体重85kg。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今さらここで解説するまでもないテニス界のスーパースター。
詳しくはWikipediaや、こちらの自伝を参照してください。
ラファエル・ナダル選手の使用するラケットはこちら。
バボラ ピュアアエロ 2019モデル
ラファエル・ナダル選手が実際に使用するラケットも、市販のものに非常に近い設計になっているようです。
バボラ ピュアアエロ 2019モデル
残念ながら、今回の全仏オープンテニス2020で実際にナダル選手が使用しているカラーリングのものはまだ手に入りそうにないですね。
【速報】ナダルが第1セットをまさかの6-0で先取。ジョコビッチとの全仏OP決勝 https://t.co/2UfSCqpoMX
— THE TENNIS DAILY (@THETENNISDAILY) October 11, 2020
ラファエル・ナダル選手の場合、全仏オープンの時期は連覇にちなんだ特殊なパーソナルカラーのものを使っていたりするんですが、、、
今回も13回目の優勝という偉業をたたえて、ナダル選手が実際に使用するカラーのものが出るかもしれませんし、それを楽しみに待ちましょう。
ラファエル・ナダル選手がなぜこんなにも強いのか。
ぜひ、ラファエル・ナダル選手の姿勢から学んで欲しいと思います。
ある選手が言うには、ナダル選手は、練習のときから、すべてのポイントでそれがグランドスラムのマッチポイントであるかのようにボールを追いかけるという話でした。
これって、単純なことのようですが、なかなかそこまで徹底できないものですよ。
同郷のダビド・フェレール選手にも同じような言葉が言われていました。
フェレール選手もいつもボールを死に物狂いで追いかけていたそうです。
単純ですけど、強さの秘密なんて、そんなシンプルなことなんだと思います。
また、フェデラー選手や、ナダル選手のようなプレーヤーに憧れるのであれば、
もっともっとその選手のことを知らないとダメです。
いったい彼らがどんな道をたどってそこへたどり着いたのか。
それを学ぶことが大切です。
ラファエル・ナダル選手自伝
いかがでしたでしょうか。
最後にラファエル・ナダル選手の使っているテーピングテープも紹介しておきましょう。
ナダル選手の手を見てください。
いつもテーピングでグルグル巻きです。
そんな風になるまで練習している。
絶対王者の地位が揺らがないのも納得です。
すべては訓練次第
そう、すべては訓練次第、その通りなのだと思います。
この講座ではいつもラケットや道具の話ばかりしていますが、本当にみなさんに学んでもらいたいのは、選手たちが持っているこのようなマインドの話なのです。
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