スポーツ選手とSNSの使い方

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はじめに

 

まずはみなさんにお礼を。

 

このマインドテニス講座を長らくやってきましたが、

とうとう記事数のトータルが200を超えました。

アクセス数も毎日1500PVを超えて、

月に万PVくらいに成長することができました。

 

これもひとえに私の努力、、、

いえ、みなさんにたくさんアクセスしていただいたおかげです(笑)

ありがとうございます。

 

最近更新頻度を上げて毎日更新してます。

なぜそれができるようになったか、

軽く近況報告しておくと、

 

え?

おまえみたいなおっさんの近況に興味はない?

まあ、そうかもしれませんね。

石原さとみの近況は気になっても、

そのへんのおっさんの近況に興味がないのは当然です。

 

が、一応お話ししておくと(笑)

このマインドテニス講座は、

たくさんの人に見てもらえるよう、

Facebook

Twitter

アメブロ

Instagram

などと連動してました。

(要するに、これらのメディアで、

更新を宣伝してアクセスしてもらうわけです。)

 

が、それらをすべて解除しました。

 

私はそれらのSNSアカウントをすべて消去

このブログ一本にやることを集中させるようにしました。

おかげさまでずいぶんはかどるようになりました。

 

何をするにも大切なのはとにかく集中

改めてそれを感じています。

以前は何か発信するときに、

これをFacebookで宣伝するか、

Twitterに載せるか、、、

などと迷っていたりしたんですが、

今はそれが一切ありません。

 

余計なことに頭を悩ませる時間がなくなりました。

 

このページを見られているみなさんは、

SNSとどう付き合われていますか?

 

SNSは便利である反面、

バカッターと呼ばれる

Twitterの炎上問題など、

問題が起こることも多いです。

 

最近では、

デジタルデトックスとか、

ネット断ちの効用とか、

ネットを制限することで、

生活の質を上げようということがしきりに言われます。

 

私はそんなもの使い方次第で、

うまく使えるやつは使えばいいし、

うまく使えないやつはやめとけ

としか思わないのですが、

私自身の場合は、

SNSの利用を多少抑えることで、

うまく行き始めた感があります。

 

このマインドテニス講座がSNSにあたるか

と言われると、正直微妙ですけどね。

双方向性が確保されているというほどではないんで。

一応、

お問い合わせ

のフォームも用意はしてます。

お問い合わせされたことは一回もないんですけど(笑)

 


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SNSとの付き合い方

 

スポーツ選手がSNSをやるのは当たり前の時代。

スポーツ選手も自分からどんどん情報発信する時代。

 

かつてスポーツ選手が自分の意見を表明できる場は、

記者会見ぐらいしかありませんでした。

 

今でも記者会見の場というのは、

スポーツ選手にとって、

大切な自己アピールの場であるに違いありません。

 

しかし、記者会見を開くと言っても、

誰も集まらないようなレベルの選手では、

記者会見などできません。

 

記者会見が開けるようなレベルでない選手にとっては、

SNSでの発信が有用な手段になっているわけです。

 

うまくSNSを利用することで話題を集め、

人気が出れば、スポンサーの獲得にもつながるかもしれません。

多くのスポーツ選手がSNSで情報発信をするのは、

とても理にかなっているのです。

 

しかし、一方で、SNSの利用によって、

肝心の練習がおろそかになるのであれば本末転倒。

 

かつての私も、

アメブロで試合の結果などを、

詳細に記事にしていたのですが、、、

 

↓SNSの利用に失敗していたあの頃(笑)

 

今思い起こすと、

SNSなんかにうつつを抜かすことなく、

自らやるべき練習や、

トレーニングに集中できていればよかった

と感じるばかりです。

 

SNSをやっていた時間なんて、

ほとんど無駄でしかなかったと思っています。

 

練習しては写真を撮り、

遠征先で名物を食べては写真を撮り、

仲間と写真を撮り、

記事の文章を移動中の新幹線で考え、

競技に集中できているとはとても言えない状況でした。

 

応援のメッセージが来て励まされることもあれば、

ごくまれにある誹謗中傷のメッセージにいら立ち、

トータルで見れば、

マイナスの方が多かったと感じています。

 

いやいや、

世界トップレベルの選手だって、

SNSをよく使っているじゃないか。

SNSでメッセージをマメに出しているじゃないか。

と感じる人もいるかもしれません。

あれは、ほとんどの場合、

代理人がアップしているものですよ。

本人はメッセージを口述で伝えるかもしれませんが、

ネット上にそのメッセージを載せる作業をするのは、

身の回りを世話しているスタッフです。

 

中には完全にゴーストライターが書いてる

という選手もいます。

 

みなさんのように夜な夜なベッドの中で、

Twitterのタイムラインを見ながら、

ツイートしているわけじゃありません。

 

ま、自分でそういうのやるのが趣味の選手もいますが。

 

やはり目指すのはイチロー選手

 

で、今回の記事では、

自分自身が、SNSとうまく付き合えなかった経験から、

あえて言わせてもらいますよ。

 

スポーツ選手で一流を目指すなら、

やはり、お手本とすべきはイチロー選手なのです。

 

イチロー選手が、

「朝練したよー」

って、Instagramを更新しますか?

 

イチロー選手が、

Twitterで、

「シアトルなう」

をつぶやきますか?

 

イチロー選手は、

ただひたむきに自分の技術を磨くため、

練習することしかしません。

 

イチロー選手は、

シーズン中はメディアの取材にも、

まともに応じないほどです。

 

本当に超一流になりたいと思えば、

自らが練習する時間に、

集中・没頭

できるような環境づくりをするべきなのです。

 

みなさんが全く興味のない、

私のようなおっさんでも、

SNSを捨てることで、

執筆に集中できています。

ちゃんと成果が出てるんですよ。

 

今すぐにでなくてもいいです。

SNSのアカウントをたくさん持っている方、

1個消してみませんか?

 

中学生・高校生でこれを見てる子、

SNSをやめて、

もっと夜に熟睡できるようにするべきです。

あなたがTwitterをやめて、

友達でなくなるようなヤツは、

そもそも友達ではありません。

 

全中やインターハイに出たいなら、

SNSなんか、やめたほうがいいのです。


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まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

ネットを制限して自分の時間を増やす。

そんな方法はこの本にも書いています。

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感想(2件)

最近読んだ本ですが、

この本はなかなか良かったです。

 

よくよく吟味あるべきものなり。

 


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