桃田賢斗選手に学ぶマインド
今回はメンタル・マインドについての話です。
最近ラケットやらストリングやら道具の話をすることの方が多かったのですが、当講座が一番伝えたいのはこのカテゴリー。
今回はバドミントンで見事世界選手権の金メダルを獲得した桃田賢斗選手のお話です。
この写真は中国新聞の記事の切り抜きです。
・・・それにしても桃田選手の扱いは小さすぎないですか?
世界の頂点ですよ!?
新聞で号外が出てもいいレベル。
空港にたくさん出迎えのファンがいて凱旋帰国でもいいレベル。
マスコミの扱いというのは本当に偏りがありますね。
そんなわけで私がここで記事にしてみることにしました。
私が扱ったところでそんな大したものではありませんが、もっとこの選手のことをみなさんに知ってほしいと思います。
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桃田賢斗選手は1994年生まれで、2018年8月現在で23歳。
まだまだ若手の選手ですが、彼はかつて不名誉なことで世間の注目を集めてしまいました。
それが、違法賭博問題。
他の選手ともに違法賭博に関与していたとして、それまでの輝かしいキャリアに大きな傷をつけてしまいました。
謹慎の期間を経たのちに復帰。
それから現在に至りますが、社会的な制裁を受けてからここまでの道のりはきっと険しいものだったに違いありません。
ここまで戻ってこられたのは、不屈の精神と、バドミントンが好きという思いがあったからこそだと思います。
桃田賢斗選手は175cm、68kgと決して大柄ではありません。
海外の選手では190cmくらいの長身の選手も珍しくない中、桃田賢斗選手がこれほど強い理由は何か。
その一つの答えが、ヘアピンと呼ばれるショット。
ネット際にシャトルを落として相手を前に走らせるショットなのですが、これはテニスでいうドロップショットですね。
それからコートの深い場所へのハイクリア。これはテニスでいうロブですね。
相手をとにかく前後に揺さぶって隙をうかがう。
桃田賢斗選手のプレーは非常にクレバーで戦略的。
これはテニスをしている人にとっても非常に参考になる部分かと思います。
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ただ、彼の本当の強さの秘密は、バドミントンを続けることができないかもしれないという逆境の中這い上がってきたメンタルではないでしょうか。
そして、本当にバドミントンが好きだというマインド。
それこそが彼の本当の武器ではないでしょうか。
謹慎期間で試合に出られないという状況で選手がモチベーションを保って練習にトレーニングを重ねるというのは非常に困難だと思います。
いつも当講座でお話しさせていただいていますが、大事なのはその競技が好きだということです。
詳しくはこちらの記事もご覧ください。マインドテニス講座指定教科書です。
https://mindtennis.net/2017/12/07/tennisbook-2/
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今回紹介したこの写真の記事に興味深いエピソードが紹介されています。
今回の試合のとき、試合後にあいさつを終えると、自らウイニングショットとなったシャトルを拾い、審判員に渡したとのこと。
これ、なかなかできるものじゃないと思います。
試合のときって勝ったらうれしくてガッツポーズして、何もかも忘れてしまいがち。
桃田選手のようにまわりに配慮できる選手はそうたくさんいないと思います。
これも謹慎を経て心が成長した部分なのではないでしょうか。
桃田賢斗選手がかつてインタビューでこんなことを話していました。
バドミントンをメジャーなスポーツにしたい。
そのためにはバドミントンの選手がかっこいいと子どもたちに憧れられるような存在になることが必要。
そう考えていた桃田賢斗選手は、もっと若いころ、髪形や髪色を派手にし、おしゃれなファッションに身を包み、目立とうとしていたようです。
サッカーの選手でも、かつての中田英寿選手や、本田圭佑選手は空港などでキャッチされる姿がおしゃれというか奇抜というか、ちょっと普通ではないなという雰囲気でしたよね。
桃田選手もそんな感じだったのですが、今の桃田選手にはそんなことをする必要などないと思います。
世界の頂点に立ち、他の選手の模範となるような振る舞いをする。
それだけで、子どもたちの憧れの存在でありうるのに十分だからです。
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桃田賢斗選手はまだまだこれから活躍が期待できる選手。
今後が楽しみです。
よくよく吟味あるべきものなり。
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