ついに新デザインが明らかに バボラ BABOLAT ピュアドライブ PURE DRIVE 2018
バボラ BABOLAT の ピュアドライブ PURE DRIVE
と言えば、世界一売れているテニスラケットとして有名です。
重さ300g バランス320mm
というスペックは「黄金スペック」と呼ばれ、誰にとっても扱いやすいモデルとして、多くの一般プレーヤーに支持されてきました。
また、一般プレーヤーだけでなく、多くのプロ選手が使っており、チャンピオンズラケットとも言われることもある同モデルですが、このたびモデルチェンジがなされるようです。
そう、ついにピュアドライブ2017(2018)が出るらしいのです。
これまで同モデルはおよそ3年おきにデザインとともにマイナーチェンジがされており、その周期で言うと、そろそろ新しいモデルが出るのではないかと巷で噂になっていました。
まだバボラの公式サイトにさえ掲載されていないのですが、アメリカのテニスウェアハウスのサイトに最新のデザインが密かに掲載されていました。
PURE DRIVE 2017 2018 LEAK
となっているようで、まだ公式に発表されているものではないようです。
ついにその姿がのぞき見できるようになったPURE DRIVE 2017(2018)
その画像はこちらから。↓↓↓テニスウェアハウスのリンクをクリックしてください。
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http://fourtylove.com/new-babolat-pure-drive-2017/
まだ契約プロ選手でさえ使っていないこのデザインのピュアドライブ。
実際に打てる日が来るのが楽しみですね。
何を隠そう、このサイトの管理人山口も、現在使用しているラケットはピュアドライブです!
今回のピュアドライブ PURE DRIVE 2017 2018 バージョン
特徴としてささやかれている噂は、シャフト部分のコアテックスが「内蔵タイプ」になるとのこと。
これは同社のピュアアエロがコアテックス内臓になったことから容易に予想できたことですが、シャフト部分の出っ張りがなくなることで、デザイン的にはよりすっきりとした感じになりますね。
テニスウェアハウスに掲載されている写真を見る限りでも、現行モデルにあるようなシャフト部分のコアテックスの出っ張りは解消されているように思えます。
また、これはデザイン上の問題だけでなく、使用する上での空気抵抗にも大なり小なり影響を及ぼすと考えられます。
ピュアアエロのような鋭い振り抜きができるようになれば、ピュアドライブが持っているラケットのパワーはより活かせるようになると思います。
あと、マイナーチェンジの面で噂としてささやかれている点は、ストリングスパターンが前作のピュアドライブのパターンに戻るのではないかということです。
現行のピュアドライブ PURE DRIVEは、FSIシステムを採用し、ストリングスのパターンを若干変更し、前作のピュアドライブよりも、スウィートスポットが先端に移動するように設計されていると言われています。
これによって、ラケットの先端部分でサーブを打っても、サーブの威力が減殺されないというメリットがあるらしいのですが、その反面、打感は前作のピュアドライブと比べて若干硬くなっていると言われています。
そのせいで、一般のアマチュアの選手向けというよりも、やや競技志向のプロモデル寄りの設計になっているようです。
そのせいかわかりませんが、一般のアマチュアにとってはピュアドライブの「万人向け」の良さが享受できない状態になっており、メーカーとしてはもう一度原点に返って、万人に受けるモデルを作ってくるのではないかと予想されています。
で、実はアマチュア選手だけでなく、日本人のトッププロである杉田祐一選手(先日のアンタルヤオープンでの優勝はすばらしいものでした)であったり、10代で全日本選手権のチャンピオンとなった期待の若手、綿貫陽介選手なんかも、現在使っているラケットはピュアドライブですが、その外装は現行モデルのデザインであっても、中身は前作のピュアドライブではないかと言われています。
プロも前作のピュアドライブの完成度が非常に高かったということを見抜いているようです。
その高い完成度を誇る前作のピュアドライブに今回は回帰していくのでしょうか。
と、まあ、こんな感じで、かなり憶測まじりのことを書いてしまいましたが、このような憶測が、巷間をにぎわすのは、やはりピュアドライブ PURE DRIVEが世界一売れているうスーパーヒットモデルだからでしょうね。
別の世界でも、たとえばiPhoneは毎年、「時期に出るモデルはこんなモデルだ」なんてことがネットをにぎわせますし、世界中にファンがいるアイテムというものは、常に注目の的なわけです。
私も一ピュアドライブファンとしてこの記事を書かせていただきましたが、あくまでこの記事は現時点での憶測にすぎないことをご了承ください。
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