ウイニングショット タフドライ トーナグリップを超えた?
この講座は、
「読むテニスの教材」として、
テニスのレベルアップに役立つ情報や、
テニスの上達法、
テニスの練習法、
最新のテニスグッズ
などを紹介していきます。
今回はグリップテープ(オーバーグリップ)の話です。
ウイニングショットのタフドライという商品をご存知でしょうか?
「耐久性抜群」
というのがウリのドライグリップです。
商品の裏面です。
裏面にもちゃんと「耐久性」と書いてありますね。
そんなわけで、このグリップのウリは何と言っても「耐久性」なんですが、
そこんところ本当はどうなの?
という疑問にお答えする記事にしたいと思います。
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ウィニングショットのタフドライです。
試してみたい方は、まず一本入りと思いがちなんですが、
価格:308円 |
送料とかを考えると、5本入りくらいでちょうどいいかもしれません。
価格:1,441円 |
ウイニングショット タフドライ
その見た目からわかるように、ドライグリップの名品であるトーナグリップを強く意識した商品です。
トーナグリップについてはこちらをご覧ください。
ドライグリップの先駆者であり、トップランナーでもあるトーナグリップは、発売以来ずっとプロに愛され続けているロングセラー商品です。
下の写真はタフドライなのですが、エンドテープをグリップバンドで覆ってしまうと、もうトーナなのかタフドライなのか遠目からは判別できませんね。
このタフドライ、もともとエンドテープは、トーナグリップのような赤だったんですが、ちょっとそこは待ったがかかったようです。
青いグリップに赤のエンドテープというのはトーナの専売特許みたいなもんらしいですよ。
そんなわけで、現在のウイニングショット タフドライは、エンドテープが緑色という仕様になっています。
実際に使って見た感覚ですが、トーナグリップに比べると、タフドライはやや厚みがあり、0.6mmという厚み。
実際に握ってみるとこの厚みのおかげで、ちょつとフカフカした感じにはなります。
耐久性を出すためには、これくらいの厚みが必要なのかもしれませんが、トーナグリップの良さはその少し薄めの設計にあります。
厚みが少し薄いことによって、グリップの角がハッキリと感じ取りやすく、打球コントロールがしやすい。
プロの選手がトーナを好む理由はここにもあるのだと思います。
詳しくはこちらの記事もご覧ください。
やっぱり薄いグリップっていいですよ。耐久性は犠牲になるんですけどね。
TOURNAGRIP(トーナグリップ) ト-ナグリップXL ドライ ブルー 99cm×29mm×3本入 US-TG-1-XL
耐久性は関係ない、わしはトーナの感触が好きなんじゃーという方は、トーナをどうぞ。
ただ、レビューを一言しときますと、今回紹介したタフドライ。
「本当に耐久性がすごい!!!」
トーナグリップって、一生懸命練習すれば、それこそ一日目でボロボロと表面が剥がれてくるものなんですが、今回紹介するタフドライは、3、4日使ってみても、その表面はびくともしない。
相当耐久性はあります。
この辺は驚きましたね。
トーナだとこうはいかない。
ハゲ散らかしたトーナグリップ。
誰がハゲやねん。
タフドライの場合、巻き直したばかりの新鮮な感触がかなり長く続く感覚です。
先にお話しした0.6㎜という厚みが気にならなければ、トーナを現在使っている方も、思い切ってこのタフドライに乗り換えてしまうのもアリ。
白いオーバーグリップに赤のエンドテープ
WINNINGSHOT(ウィニングショット) テニス グリップテープ (カラー:ホワイト)長持ちするドライグリップ タフドライ 5本セット (エンドテープ(レッド))
白いグリップに緑のエンドテープ
WINNINGSHOT(ウィニングショット) テニス グリップテープ (カラー:ホワイト)長持ちするドライグリップ タフドライ 5本セット (エンドテープ(グリーン))
気に入ったら100本入りがお得です。
価格:25,025円 |
いかがでしたでしょうか。
タフドライ、ちょっと試してみたくなりませんか。
価格:308円 |
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