一番の休息法は寝ること

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はじめに

 

この講座は、

「読むテニスの教材」として、

テニスのレベルアップに役立つ情報や、

テニスの上達法、

テニスの練習法、

最新のテニスグッズ

などを紹介していきます。

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今回は休息の話です。

 

最近ちょっと更新が滞ってました。

 

忙しくしていたせいか、何年かぶりに風邪を引きました。

 

ここ数年、風邪は一切引かなかったんですけどね。

 

さすがに疲れていたのかもしれません。

 

昨日の夜に仕事を終えて、うちに帰ろうと歩いていたら、寒くて震えだしてですね、、、

 

確かに寒い日ではあったんですけど、ガタガタと体が震えるのを感じて、

「あ、これはマズいぞ。」と思いました。

 

そういえば鼻水も咳も出るし、のども痛い。

 

帰って熱を計ってみると、37.6℃

あー、やっぱりな。

 

と思いましたが、39℃とかじゃなかったので、まあ、なんとかなるかと。

 

インフルエンザとかノロならこの程度の熱じゃすまないですからね。

 

で、ふとんをかぶって寝たら、2時間ぐらいで汗でびちょびちょ。

 

ふとんを替えてまた寝て、明け方に目が覚めたらまたびちょびちょ。

 

で、朝起きたら、わりとすっきりしてました。

 

熱を計ったら、35.8℃

 

私の平熱は36.2℃くらいなんで、朝方ならこれくらいでひとまずオッケー。

 

すっかり治ってました。いつも通り元気で仕事に行けました。

 

驚いたのはあれほど痛かったのどがすっきり治っていること。

 

鼻水も完全に止まって鼻が通っていること。

 

やっぱり寝ることにまさる健康法など存在しないなということを感じました。

 

自然治癒力をあがめよ

 

これは医学の父と呼ばれるヒポクラテスの言葉です。

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2500年ほど前のこの言葉は、今でもやはり正しいのです。

 

世の中にはいろんな健康法とか、ダイエット法とか、サプリメントとか、健康や美容に関する情報があふれかえっていますよね。

 

はっきり言いましょう。

 

どんな健康法を取り入れようとも、寝不足であったり、寝る時間が不規則であれば全く意味などないのです。

 

寝ることにまさる健康法などないのです。

 

昔から「食事、睡眠、運動」などと言いますが、これが健康を支える三つの柱です。

 

大事な柱が欠けているところに何かを足しても意味がないのです。

 

これは私自身の経験ですが、私は昔、試合に出ていたころ、睡眠を軽視していました。

 

睡眠時間を削って、練習をして、トレーニングをして、それで疲労が体に残ると、サプリメントで疲労をごまかそうと、プロテインやビタミンの錠剤を飲んで、、、

 

これでは本末転倒なんですよ。

 

サプリメントなんて英語の意味からすれば「補充」ぐらいの意味です。

 

大事な睡眠という柱が欠けているのに、そこへサプリメントという名の壁土を塗る。

 

基礎ができていない建物は当然に崩壊しますね。

 

昔はそんな当たり前のことがわからなかったのです。

 

今では睡眠の大切さをはっきりと自覚するようになってきています。

 

体調不良で医者にかかったとき、医者が必ず言うことがあります。

 

安静にしなさい。

 

安静って、何か。

 

寝てることです。

 

睡眠の大切さについては、ちょこちょこかいてるつもりです。

こちらの記事もご覧ください。

睡眠をなめるな!

睡眠不足の超一流アスリートなんていませんから。

テニス選手にとっての最高の睡眠

 

最近私は横向きに寝るための枕を買いました。

これです。

これがまためちゃくちゃいい感じで、ほんとに深く眠れるようになりました。

 

テニスをちゃんとやって体も鍛えてる人って、

肩幅も広いと思うんですけど、

そんな人が普通の高さの枕で横向きに寝ようとすると、

どうしても枕の高さが足りずに、首が浮く感じになるのです。

そうすると、首に負担がかかって、

朝起きたときに首が凝る感じがすごかったのですが、

この枕にしてからは、めちゃくちゃ楽になりました。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

あと、睡眠については、この一冊で勉強すればオッケーです。

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ちなみに、三時間睡眠で上手くいくとか、

極端なショートスリープをすすめているような本もあるのですが、

それは真に受けない方がいいでしょう。

実は、科学的にショートスリーパーと呼ばれるような、

極端に睡眠時間が短くても済むような一部の人たちというのは、

ほとんど遺伝で決まってるそうです。

多くの科学者が、超短時間の睡眠で上手くいく方法を研究してきたものの、

まだ成功例は一つもないようですよ。

 

そりゃそうですよ。

先のリンクにも書きましたが、

超短時間の睡眠で上手くいくのが科学的に証明されて、誰にでも可能なら、

フェデラー選手が10時間も眠ってるのは、ただの怠け者ということになります。

そんなことはないというのはもう明らかですね。

 

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