箱根駅伝のNIKE旋風を見たか?シューズでテニスはここまで変わる!最新おすすめカーペット用テニスシューズ 5選
この講座は、
「読むテニスの教材」として、
テニスのレベルアップに役立つ情報や、
テニスの上達法、
テニスの練習法、
最新のテニスグッズ
などを紹介していきます。
今回はシューズに関する記事です。
シューズに関しては、ラケットと同じくらいの重要項目であるにも関わらず、今まであんまり記事を作ってませんでした。
まあ、理由は簡単で、ラケットの場合は2年ないし、3年は同じモデルが継続になるんですが、
シューズに関しては、毎年のように新しいモデルが出ますからね。
更新がおっつかないんですよ(笑)
しかし、スポーツにおけるシューズの重要性は今更私が語るまでもないほど。
年始に行われる箱根駅伝を見られた方、驚きませんでしたか?
どの選手も同じ靴を履いてるんです。
どこを見てもド派手なナイキのシューズばかり。
なんと95.7 %の使用率。
ナイキの厚底シューズ
だって、これ履いて速くなるんなら、履かない理由はないです。
テニスにおいてもシューズの重要性は異なるところはありません。
箱根駅伝のように、90%を超える支持を集めるようなシューズはありませんけども、
やはり、テニスにおいても定番というか、これが一番いいよねというシューズは存在します。
今回はそんなシューズを紹介してみたいと思います。
中でも、多くの方からご意見をいただくのは、
「インドアのカーペット用のシューズが、お店だとなかなか売っていない。」
「あったとしても、種類が少なくていいものが選べない。」
ということです。
まあ、確かに。
お店で売ってるテニスシューズの大半は、オールコート用か、オムニ・クレーコート用なんですよね。
上の画像のものはオールコート用やオムニ・クレー用のものです。
これらのものには選択肢がたくさんあるんですけど、カーペット用はそんなに種類がありません。
また、それらに関する情報も少ないですよね。
そんなわけで、カーペット用のテニスシューズについては少し詳しくみなさんにご案内が必要かなと思っています。
実はかつてテニス用カーペットシューズのおすすめベスト3なる記事も作ってはいましたが、、、
この記事も書いてからずいぶん経つので、そろそろ更新が必要ですね。
上の記事の内容自体は、現在でもそのまま通じる内容なのですが、
おすすめのシューズとして掲載したものが、もう完売ないし、販売終了となっている可能性が高いです。
基本的なカーペットシューズの解説については、ぜひ上の記事を読んでいただきたいので、
この記事でシューズを買われる前に、ぜひ一度先のリンクの記事をご一読ください。
先の記事で紹介したシューズは大体どれも現在は欠品ではないかと思います。
ただ、基本的にはどのメーカーも、一つ商品がなくなれば、後継機種と呼ばれるような商品を新たに投入します。
そのため、先に紹介した記事のシューズと同等のものを探していただければよいのですが、
みなさん自身に探してもらうのは大変だと思うので、今回は私がとくにおすすめのものをいくつかピックアップしました。
asics(アシックス) GEL-DEDICATE 6 INDOOR (ゲルデディケート 6 インドア)
テニスシューズの定番はやっぱりAsics
王道ですね。
アシックスはあらゆるスポーツにおいて、日本人の足のことを研究し尽くした秀逸なモノづくりをするメーカーさん。
抜群の信頼感があるシューズメーカーさんですね。
絶対王者ジョコビッチ選手もアシックスのシューズを愛用。
もうそれだけで説得力は十分です。
さて、そんなAsicsさんでしたが、過去のインドアカーペットシューズは、それほど良い出来ではありませんでした。
このモデルはやはりエントリーモデルの域を出ないなという作りだったんですが、
最近のインドアカーペットシューズは本当に良くなりました!
先のリンクの商品は絶対におすすめできる一足です。
ヨネックス パワークッション 506
インドアのシューズとしては破格の性能。
少し価格は上がりますが、オールコート用や、オムニ・クレーコート用の上位機種のシューズと同等の履き心地で、
満足感を得られるシューズだと思います。
ヨネックスのシューズらしい包み込むようなフィット感で、快適にプレーできること間違いなしです。
ラケットもヨネックスを使っているという方は、ラケットとシューズのメーカーをそろえて強そうに見せたいところ。
ダンロップ スピーザ3 男性用
さて、ダンロップからは扱いやすいエントリーモデルです。
ダンロップ スピーザ3 女性用
女性用もありますが、これらのシューズは、まだテニスを始めたばかりの初心者の方にとくにおすすめのものです。
激しいフットワークが要求される上級者にはより上位のモデルがいいかもしれませんが、
エントリーモデルとしては、こちらのモデルがリーズナブルでコスパ抜群です。
ダンロップ ジュニア用
ベルトのタイプで、小さなお子さんでも、簡単に履いたり脱いだりできます。
ジュニア用の選択肢は少ないのでこちらは貴重ですね。
ミズノ ウエーブエクシード4 WIDE CS
最上位機種ですが、かなり安く手に入ります。
また、これらのモデルはワイドサイズの3Eなので、足の幅の広い方にはありがたい選択肢になりますね。
ミズノ ウエーブエクシード3 WIDE CS
ミズノというとデザイン的には硬派でストイックなイメージでしたが、最近はド派手なデザインのものも出てきています。
また、別の記事でも書いたことがありますが、最近のミズノのテニスシューズは、トッププロがシューズだけ契約をするなど、
徐々に勢力を拡大してきています。
シューズだけアシックスを使っているという選手はノバク・ジョコビッチ選手を筆頭に、かなりいたのですが、
ミズノも同じような流れになってきています。
ミズノのテニスシューズの性能の高さを物語っていると言えるでしょう。
カーペットシューズでミズノのシューズを選んでいるプレーヤーは、上級者から一目置かれること間違いなしです。
ミズノのテニスシューズの質の高さは先にお話しした通りですが、こちらはややリーズナブルなエントリーモデル。
ミズノ ブレイクショット CS
エントリーモデルとは言っても、カーペットコート用のシューズとしては、非常に質の高い作りになってて、
快適にプレーできること間違いなしです。
いかがでしたでしょうか。
「テニスは結局フットワーク、足の問題だよ。」
上級者は口をそろえて言います。
え?何?
インドアカーペットのテニススクールに通っているのに、カーペット用シューズを持っていないだって?
そりゃ準備不足だ。
シューズを変えるだけで上手くなるのに。
それはマラソン選手がナイキの厚底シューズに履きかえる以上の効果があると保証します。
ラケット選びも大事ですが、まだカーペットシューズを持っていないという方、ぜひ今回の記事から最適なシューズを選んでください。
シューズ選びが終わったらこちらからラケットもね。
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