緑のテニスラケットが欲しい 色別ラケット紹介シリーズ

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はじめに

 

この講座は、

「読むテニスの教材」として、

テニスのレベルアップに役立つ情報や、

テニスの上達法、

テニスの練習法、

最新のテニスグッズ

などを紹介していきます。

今回はラケットの話です。

 

市場にあふれる様々なラケットを単純に色だけで整理してみたいと思います。

この記事を書こうと思ったきっかけは、

自分の4歳と2歳の子どもが、自分のラケット(バボラ ピュアアエロ)を見て、

「パパ、黄色が好きなの?」

と聞いてきたことにあります。

「いや、別に好きじゃない(笑)」

私は色じゃなくて、スペックと打感でラケットを選ぶので、

デザインがどうとかは二の次です。

もちろんかっこいいデザインであることに越したことはないのですが。

 

で、自分の子どもに、

「じゃあ、何色が好き?」

と聞くと、

「みどり!」

と答えたので、そもそも緑のラケットって、

どんなのがあったっけ?

と思いリサーチするにいたりました。

 

この記事をご覧になっている方は、

緑が大好きなミドレンジャーの方だと思いますので、

緑のラケット、そして最後の方は、

緑のストリングやグリップまで紹介していきたいと思います。

 

では、まずはラケットの紹介から。

各メーカーごとに順に紹介していきます。


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YONEX VCORE PRO

 

まずは、大人気ヨネックスから紹介していきましょう。

 

YONEX VCORE PRO(ヨネックス ブイコア プロ)

ちょっと前まではEZONEシリーズにグリーンのバリエーションがあったのですが、

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ヨネックス(YONEX)
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EZONEはブルーのカラーに人気が集中したため、

いつからかEZONE と言えば、

ブルーしかなくなってしまいました。

緑色のラケットを探している方には残念な話ですね。

 

その代わり、VCOREプロがグリーンのカラーになってきました。

VCOREが赤、EZONEが青というイメージカラーがだいぶ定着してきた昨今ですが、

VCOREPROに関しては、まだ迷走中という(笑)

今後どんなカラーが定番となるか読めない状態ですね。

現在の最新版VCOREPROでも、

これを緑色のラケットに含めて良いか微妙だったんですけど、

一応緑色のラケットというカテゴリーに入れてみました。

 

前作は確実に緑色のラケットで、

しかも、このマットグリーンは渋くてかっこよかったんですけどね。

ただ、ここで注意が必要なのは、

このVCORE PROというシリーズのラケット、

かなりのハードスペックです。

ハードスペックというのは、上級者向けラケットということです。

色だけでラケットを決めようとしているあなたにはあまり向いてないかも(笑)

 

まあ、VCORE PRO100Lあたりなら、

意外と使えるかもしれませんね。

 

HEAD GRAVITY BOOM

 

さて、お次はヘッド。

絶対王者ノバク・ジョコビッチ選手や、

新世代のスター、アレクサンダー・ズべレフ選手が使用するブランド。

 

プレステージ、グラビティ、スピード、ラジカル、エクストリーム、インスティンクト、、、

多数のラケットを展開するヘッド社。

ところが、いろいろ調べてみると、

ヘッドのラケットも、緑色のラケットというのは少ないんですね。

 

前作のグラビティシリーズが緑色と言えば緑色の、

微妙なカラーリングだったんですが、

最新作では、はっきりとした緑色という感じは消えてしまいました。

ヘッド グラビティ

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ヘッド(HEAD)
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最新作は、緑色一色ではないですが、

グラデーションの効いた緑っぽいデザインは、

結構女性にも評判のいいカラーリングなので、

緑色じゃなきゃダメだと思ってた方も、このラケットでいかがでしょう?

前作より、断然かっこいいと思いますね。

 

そして、ヘッドから期待される最新作がHEADBOOMシリーズ。

また新しいシリーズ出るの?(笑)

ヘッドのラケット、ちょっと種類あり過ぎじゃない?

と思うのは私だけではないはず。

 

ただ、これまでどのモデルも非常に評判のいいものばかりのヘッドのラケット。

このブームシリーズは、中級者から上級者がターゲットということですが、

特に中級者にうれしい工夫がされているようです。

期待できますね。

ブームシリーズについては、

自分で実際に打ってみる機会を作って、

ぜひ記事にしてみたいと考えています。

 

Wilson BLADE

 

Wilson BLADE(ウィルソン ブレード)

もうテニスラケット業界において、緑色のラケットと言えば一番にこれ!

と言えるくらいのラケットです。

 

管理人も今回の記事を企画したときに、

「緑のラケット」

と言われて、真っ先に頭に思い浮かんだのはこのラケットでした。

 

ウィルソンのブレード。

以前の記事でも書いていますが、

トッププロから絶大なる支持のテニスラケット ウィルソン BLADE98

トッププロの使用率は断トツのナンバーワン。

 

トッププロ御用達の競技モデルですね。

前作からイメージががらりと変わったカラーリング。

一部ではカナブンみたいとも評されてますが(笑)

まあ、たしかに(笑)

 

しかし、見る角度によって違った光沢に見えるこのカラーリングは、

斬新でほんとにかっこいいと思います。

ただ、今回紹介するラケットの中でも、

特別扱いが難しいツアースペックのラケットなので、

色だけで初心者やジュニアがこのラケットを選んでしまうと、

正直きついと思います。

もちろん上達すれば、このラケットは最高の武器にはなりますが、

最初からこのラケットというのはあまりおすすめしません。

色だけでこのラケットにするという方はあくまで自己責任でお願いしますね。

 

そうは言っても、このブレードシリーズの中にも、

多少扱いやすいスペックのものはあります。

重量が抑えられたモデルもあるので、

初心者だけど、どうしてもこのデザインのラケットが使いたいんだ。

という方は、こちらのモデルなんかがおすすめです。

ただ、少し軽めのスペックではあっても、

BLADEシリーズ特有の薄いフレームではあるので、

最初は結構ボールを飛ばすのが大変かもしれません。

まあ、その分、「アウトが怖くて縮こまって打つ」というのは、

なくなるかもしれませんけど。

 

DUNLOP SX300

 

ダンロップ SX300

こちらのラケットは中厚、

いわゆる黄金スペックラケットであり、

テニスラケットの黄金スペックとは

色だけでラケットを探している初心者のあなたにも、

十分使いこなせるスペックかと思います。

 

重さのバリエーションも豊富なので、

初心者から上級者まで幅広い層に使ってもらえるラケットだと思います。

DUNLOP(ダンロップ)SX300とFX500を徹底比較! レビューのまとめ

 

フレームの厚みもあり、硬派な打感でありながら、

飛びやスピンも十分で、バランスの取れたラケットです。

 

同社の出すFX500シリーズという、

何か怪しげな金融商品みたいな名前(笑)のラケットの方が、

よりボールが飛ぶには飛ぶのですが、

SX300は、程よい飛びと、スピン性能で、

ダンロップ契約のプロ選手にも使用者が多いラケットです。

 

プロの選手の使用率も高いのですが、

いわゆる黄金スペックのラケットなので、

テニス歴の短い方でも十分使ってもらえるモデルではないかと思います。

その意味では、このラケットを選んでさえいれば、

緑好きな方にとって、

デザイン面でも、

ラケットの性能面でも、

安心して使ってもらえるそんな一本になりそうです。

 

また、このラケットは、持っているととても硬派な感じがして良いです。

ダンロップというブランドは、

以前テニスラケットメーカーに関するお話をしたときにも書いたのですが、

7大テニスラケットメーカー 各メーカーの特徴について

強いジュニア選手たちがたくさん使っているラケットなんですね。

その辺の事情はリンクの記事を参照してください。

 

ともかく、ダンロップはいわゆる「ガチ勢」と言われる猛者たちの御用達なので、

持っているだけで強く見えてしまうというメリットがあります。

↑ガチ勢

 

Prince FANTOM GRAPHITE

 

プリンス ファントム

緑色のラケットでかっこいいラケットと言えば、

これもトップクラスにかっこいいラケット。

スペックとしてはかなりハードな作りなので、

このラケットもあまり初心者向けではないかもしれません。

薄いフレームで、飛びが抑えられ、程よいしなりのあるラケットです。

競技者の好む、思い切りハードヒットできる気持ちの良いモデルなんですけどね。

 

そして、プリンスと言えば忘れてはならないのが、このラケット。

 

プリンス グラファイト

伝統のクロスバーが威風堂々とシャフトに横たわる伝説の名器。

どこかのお城に12個並んで封印されていてもおかしくないくらいの、

名器の中の名器。

ただ、今ではもうレトロな昔のラケットの部類なんでしょうね。

 

一昔前までは、プリンスと言えば、なんと言ってもグラファイトでした。

その昔、三種の神器と言われた時代を知ってるおじ……ベテランお兄さんたちなら、

絶対このラケットは通って来た道かと思います。

テニスラケットの三種の神器について(プロスタッフ プレステージ グラファイト)

このラケットは渋くて硬派でクラシカルなデザイン。

さらに超薄型フレームのため、ボールの飛びはかなり抑えられています。

 

初心者があえてこの飛ばないラケットを選ぶ理由は全くないのですが、

(何か心の修行でもしてるなら別ですが)

「このようなクラシカルでレトロなデザインが自分には刺さる」

という方は唯一無二のラケットだと思いますので、

このラケットが扱える技術レベルとパワーになるまで、

ひたすらがんばっていただくしかないかなと。

がんばれ!責任は取らない。

 

そんなグラファイトは、今でもその遺伝子がプリンスの中に、

脈々と受け継がれています。

昔を忘れられない、昔のミドレンジャー、

そうですね、元祖ゴレンジャーとか、

サンバルカンのミドレンジャーの中身だった人とかは、

このラケットがいいんじゃないでしょうか(適当)

 

Babolat Wimbledon

 

さて、お次はバボラなんですが、

ピュアドライブのブルー

ピュアアエロのイエロー

ピュアストライクのホワイト

これらの基本カラーが、だんだん定着してきたので、

バボラのラケットで緑・グリーンのラケットを探すのはなかなかむつかしいです。

 

ただ、同社は年に一度、ウィンブルドンの時期に限定モデルとして、

ウィンブルドンモデルを発売します。

 

そのモデルはウインブルドンの公式ロゴのイメージの緑や紫が使われることが多く、

もし、バボラのラケットで緑のラケットが欲しいというのであれば、

たまに発売されるウインブルドンシリーズを狙っていくしかないかな。

バボラ ピュアドライブ ウィンブルドンカラー 2021モデル

 

ダイアデム・トアルソン

 

さて、ここからは、ちょっとマイナーブランドを紹介。

 

ダイアデム エレベート

アメリカで始まった新興テニスブランドダイアデム。

 

プロの選手が実際に使っている

「プロストック」

テニスラケットのペイントジョブとプロストックについて

と言われるようなラケットを再現しようという非常に熱い想いを持ったブランドです。

 

日本に上陸してからは間もないですが、

その熱いコンセプトに感銘を受けた熱狂的なファンを獲得しつつあるブランドです。

ダイアデムについてはこちらの記事もご覧ください。

DIADEM ダイアデム ついに日本に上陸した話題沸騰のテニスラケット!

 

ダイアデムの中でも、このエレベートシリーズは、

とくにツアー選手らしいモデルとなっています。

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決して初心者向けではない作りですが、その質の高さから、

長く使える一本になるのではないかと思います。

まだまだ持っている人が少ないので、

このラケットを持っていると目立てる、通っぽい感じがするなどのメリットもあります。

 

トアルソン

マイナーブランドというイメージかもしれません。

テニスラケットのメーカーと言えば、

主要メーカーと呼べるシェアを持つブランドはたったの7つですからね。

7大テニスラケットメーカー 各メーカーの特徴について

しかし、このトアルソンは昔から少数派でありながら、

着実にいい商品を作り続けてきたブランド。

 

ちょっと前まで、トアルソンから、

いい感じに緑のラケットが出てたんですけど、

もう終売か、、、

残念。

 

トアルソンの公式ホームページには、

こんなラケットもありますが、

これは重たい素振り用のラケットなので、

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間違えて競技で使わないように。

 

ジュニアラケット 25インチ以下まとめ

 

ジュニアラケット

ジュニアラケットとくに25インチ以下の、

主にレッドボールや、スポンジボールを中心に練習をするためのラケットであれば、

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Prince(プリンス)
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あまり打感は問題なく、デザインだけで決めてもらってもいいと思います。

 

小さなお子さんをもつ親御さんとしては、

子どもが好きな色のラケットを持って喜んでテニスをしているのが一番でしょうから、

「緑色のラケットがいい」

というお子さんには、そのままその色のラケットをすすめてもらって問題ないと思います。

緑色のジュニアラケットと言うと、大体この辺になりますかね。

 

ウィルソンの19インチモデル

 

有名なメーカーではないけど21インチモデル

 

プリンスの23インチモデル

 

ヘッドの25インチモデル

 

25インチモデルくらいまでは、

色だけで決めても、プレーに特に差しさわりはないかと思います。

 

ストリング

 

さて、最後に緑色のラケットに、

緑色のストリングも合わせてみてはいかがでしょう?

 

ソリンコ ハイパーG

あの国枝慎吾選手も使っていると言われているストリング。

多角形ストリングの中でも、抜群に評価の高い一本です。

とにかくスピンのかかりがいい上に打球感の評判がいいストリング。

詳しいレビューはこちらをご覧ください。

新興勢力!?ソリンコ ハイパーG ツアーバイトの実力

 

シグナムプロ エクスペリエンス

質の高いポリエステルストリングを作りながらも、

その抜群のコスパの高さで多くのユーザーを獲得しているシグナムプロ。

シグナムプロと言えばポリプラズマが定番のロングセラー商品なんですが、

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シグナムプロ
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比較的新しい商品のエクスペリエンスはかなりの人気です。

SIGNUMPRO X-PERIENCE シグナムプロ エクスペリエンス レビュー

 

ルキシロンサベージ

ポリエステルのストリングで絶対的トップブランドであるルキシロン。

ポリエステルストリングがどんどん開発されている現在の市場においても、

トップランナーである地位は揺らぎません。

ルキシロンの中では比較的リーズナブルな価格帯のストリングですが、

決して安物などではありません。

コスパの非常に高いストリングです。

 

 

HEAD LYNX(ヘッド リンクス)

ヘッドのストリングの中で、カラーバリエーションが豊富な一本。

様々なラケットのカラーに合わせやすいのでおすすめ。

 

ヨネックスのポリエステルストリング、

ポリツアーシリーズには、かつて、

ヨネックス ポリツアーHSがあったんですが、

もうなくなっちゃいましたね。

硬くてあんまり使う人いなかったみたいなんですが、

私は「カーン」という硬いポリが好きなんで、

けっこう使ってたんですけどね。

 

さて、グリップテープも緑を紹介しましょう。

ヨネックスウエットスーパーグリップ

グリップテープの王道みたいなヤツですね。

定番! ヨネックス ウエットスーパーグリップ

基本はもちろん白なんですが、

カラーバリエーションが豊富で、

緑も選べるので、緑好きならぜひ。

ウィルソンプロオーバーグリップ

ご存知ロジャー・フェデラー選手、

錦織圭選手の愛用する超人気商品。

 

手にぴたりと吸い付くようなウエット感は、

他のウエットタイプのグリップテープよりも優れていて、

他のメーカーのラケットを使っている選手でも、

グリップテープだけは、

ウィルソンのプロオーバーグリップでなくてはダメだという選手が結構います。

 

ラケットにストリングに、グリップに、

全部緑にした緑星人には、

こんなメリットもあります。

 

実は緑色ってこんなにも相手から見えづらいのです。

ピュアアエロの卑怯な使い方(笑)

まあ、かっこよくはないですけど。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

というわけで、今回は緑色のラケットを見てきたのですが、

意外とツアースペックの難しいラケットが多いと改めて気付かされました。

色だけでラケットを選ぶのが危険だと感じていただけた方は、

ぜひ私が書いているおすすめラケットランキングの記事を参考にしてください。

 

先述しましたが、私も今使っているラケットのバボラピュアアエロは、

全く自分の好みのデザインではありません(笑)

よく黄色が好きなんですか?と聞かれますが、

そんなことは一切なく、同じバボラであれば、

このピュアドライブの方が断然かっこいいと思ってます。

色や、デザインではなく、ラケットはその中身で選ぶというのが、

テニス選手にとっては当たり前のことなんですが、

色だけでラケットを探そうとしてこの記事にたどり着かれた方には、

その辺がまだ十分理解されていなかったかもしれませんね。

まあ、自分に合ったスペックのラケットが何本かあるのであれば、

その中から好みの色やデザインで決めるのもアリです。

 

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