やっぱり大切なのは「心」と再認識した話
今日広島は台風の影響か、朝からずっと雨が続いてました。
いつもは市内の近場であれば、自転車で移動してしまう私もさすがに今日は自転車に乗らず、タクシーを利用しました。
で、そのタクシーの運転手さんの話が面白かったんですよ。
カープの黒田選手の話になったのですが、その運転手さん、過去にカープのとある現役選手を乗せたことがあるそうです。
その現役選手が語るには、やっぱり、黒田選手はスポーツ選手としてだけでなく、人間として本当にすごい人である。
ということだったそうです。
スポーツで超一流の結果を出す人というのはそういうもんなんですよね。
野球では、ほかにもイチロー選手、王貞治選手などが思いつきますが、超人ともいえる偉業を成し遂げた選手というのは、心も超一流ということです。
ロジャー・フェデラー選手、ラファエル・ナダル選手、世界中のありとあらゆる人から尊敬され、レジェンドと呼ばれる彼らの立ち居振る舞いというのもやはり超一流のものです。
どんな世界でも、本当にすぐれた結果を出せる人というのは、心が超一流であるということですね。
ちょっと待てよ、テニスの世界には、ジミー・コナーズ選手やジョン・マッケンロー選手という悪童もいたではないかという方もおられるかもしれません。
現在では、オーストラリアのニック・キリオス選手なんかが非常に悪名高い存在ではないかと思われる方もいらっしゃるでしょう。
私が思うに、彼らの場合、その立ち居振る舞いで非常に損をしている、あるいはしていたと思うのですが、根っからの悪人ということでもないように思うのです。
とくにジョン・マッケンロー選手なんかは「悪童キャラ」を自ら演じて楽しんでいただけのようにさえ思います。
彼は世界中のファンをその悪童キャラでからかっていただけではないかと思うのです。
マッケンローが大好きな管理人はついマッケンローに肩入れして、えこひいきして擁護してしまうのですが(笑)
彼らはコートの上でパフォーマンスとして悪童を演じますが、私生活では非常に紳士であると言われています。
これに対して、スポーツの上だけではなく、私生活においても「悪」の部分が出てしまうと、スポーツ選手というのはうまくいかないようです。
かつてあれほどの輝きを放ったゴルフのスーパースター、タイガー・ウッズ選手や、プロ野球で不世出の逸材だった清原和博選手。
プレーをする上での「マナーが多少悪い」といったレベルを超えて、その行動が反社会的なレベルになると、超一流というのは維持できないものなんですね。
あれほどの栄光を手にしたスポーツ選手たちの転落を見るのは悲しいばかりです。
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一流になりたければ心を鍛えなさい。
それはかつて試合に負けては落ち込み、ふてくされ、やけを起こしていたような貧相な心の持ち主だった私が、自分への自戒を込めてみなさんにお伝えしています。
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