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はじめに

 

どうも。管理人の山口です。

 

今回はバックハンドストロークの話です。

 

主にソフトテニスからテニスに転向した方向けに書きます。

 

この時期中学から高校に進学して新たにテニスを始めたという方も多いのではないでしょうか。

 

中学と高校の部活事情につきましては以前も書きましたので、こちらを参照してください。

 

ソフトテニス?テニス?楽しい方が正解!

テニス?ソフトテニス?楽しい方が正解!


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ソフトテニスからテニスに転向したあなたに

 

中学から高校へ進学、あるいは何らかの事情でソフトテニスからテニスに転向したあなた。

 

何はともあれ、テニスの世界へようこそ。

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感想(1件)

実は管理人の私、山口も元々はソフトテニスをしていました。

と言っても、当時はまだ「軟式テニス」と呼ばれていた時代ですがね(笑)

 

硬式テニス(正式な競技名は「テニス」)へと転向したあなた。

 

バックハンドのストロークに苦戦していませんか?

ボレーに苦戦していませんか?

 

何?まだ、学校の部活ではラケットを握らせてもらってもいない?(笑)

まあ、そうでしょう。4月や5月なんてそんなもんです。

 

部活の一年生なんて、球拾いに、ランニングに筋トレ。

「そんなもん、やってられるか」と思ったあなたはあんまりその部活に向いていないのかも。

本当に好きなら、それさえも競技の一部(むしろ非常に大事な根幹の部分)と思ってがんばれるはず。

 

実は球拾いだって、誰よりも速くネット際のボールを拾ってきびきびと動けば、ダッシュ力は鍛えられます。

嫌なことかもしれないけど、そんなことでもハツラツとしてやると、あとできっといいことが待ってます。

強くなりたいと願うなら、あと少し辛抱してください。

 

強い部活のチームって球拾いまできちんとしているもんです。

走るのって、ボールを打つことと同じか、それ以上に大事なことですからね。

 

じゃあ、もうすでにボールを部活で打っているというあなた。

 

どうですか?

バックハンドで苦戦していませんか?

ボレーで苦戦していませんか?

 

なぜソフトテニス出身者がバックハンドやボレーで苦戦をするのか、どうすればそれが克服できるのか。

 

今回はそれをテーマに記事を書きたいと思います。

今回の記事は長くなりそうなので、ソフトテニス出身者の「ボレー」については次回の記事で書きますね。

 

ソフトテニスのバックハンド

 

ソフトテニスのバックハンドのグリップですが、ご覧の写真のようにウエスタングリップが基本でしたね。

ウエスタングリップの面で「押し出すように」打つ。

ソフトテニスの場合には、ストロークのときに、硬式テニスほどの強烈な回転をかけることはありません。

回転をかけすぎると、ソフトテニスのゴムボールは変形して、うまく飛んでくれないのです。

 

ですから、「押し出すように」打てるウエスタングリップは非常に好都合なわけです。

回転がかかりすぎないよう、フラットドライブで押し出すように打つ。

 

ところが、硬式テニスの場合、バックハンドでウエスタングリップだと、少々難があるのです。

 

プロの選手でもウエスタングリップに近い握りでバックハンドを打つ選手はいるので、絶対に間違いとは言い切れませんが、

このように厚い握りで打つということは、打点がかなり前になるということです。

硬式テニスの速いボールの場合、打点が差し込まれて後ろになることが増えてしまいます。

ソフトテニスの場合は、バウンド後のボールスピードが比較的遅いので、打点を前にしやすいのですが、硬式テニスの場合はバウンド後のボールが速いのです。

コートサーフェスが速くなればなるほど、十分な体勢でボールをとらえられることは減るでしょう。

また、この持ち方だと、リストを柔軟に返して打つことがなかなかできません。これが一番の問題だと思います。

押し出すように打つソフトテニスのストロークとは違い、多彩なスピンを駆使して戦うのが硬式テニスの醍醐味です。

スピンを打つときに自由が利かないウエスタングリップではプレーの幅は狭まってしまいます。

 

ウエスタングリップって、フォアハンドのストロークを打つときにはいいんですけどね。

硬式テニスのフォアハンドのストロークはソフトテニス出身の方にとって非常に簡単。

 

フォアハンドのストロークの場合は、こうやってラケット面を真下に向けて握るお得意のウエスタングリップでそのまま打っちゃってください。

そう、硬式テニスのフォアハンドのストロークはソフトテニスと大きく違うところはありません。

 

テニス(硬式テニス)のバックハンド

 

テニス(硬式テニス)の場合、良い片手打ちバックハンドの選手は、多くの場合バックハンドイースタングリップを使います。

 

こんな感じですかね。

バックハンドイースタンであれば、リストを柔軟に返して、苦しい体勢からショートクロスにボールを打ち返したりすることができるようになるのです。

 

例えば、プロの選手であれば、ロジャー・フェデラー選手のあざやかなショートクロスへのパッシングショットなど、変幻自在の片手打ちバックハンドを打ちたいのであれば、このバックハンドイースタンの握り方をマスターすることが近道となります。

 

今までウエスタンで打ってきたから」という変なこだわりはとっとと捨ててください

私が今まで見てきた生徒さんでも、ソフトテニスをやってきたからという理由で片手打ちバックハンドをウエスタンで打つことにこだわり続けているという方は多いです。

 

いいですか?

うまくなるということは「変わること」です。

 

変わらない限り、明日も、あさっても、1年後も、10年後もずっと同じなのです。

これは大げさな話ではありません。

残念なことに、片手打ちバックハンドの変なグリップにこだわり続けて、10年あるいはそれ以上の期間、全くバックハンドが進歩しない大人はざらにいるのです。

 

それなら、2年くらいかけて、グリップを変えることに挑戦した方がよほど近道だと思うのですが、多くの大人がその合理的判断をできないでいるのが現実です。

 

大人は過去に積み上げたものを否定されるのが大嫌い。だから変わろうとしない。

ただ、この記事を読んでくださっている方はそうでないと信じています。

 

うまくなるための「マインド」を当講座ですでに身につけている、あるいは身につけつつあるはずだからです。

 

ソフトテニスからテニスへと転向したあなた。

「変わること」を恐れてはなりません。

 

これは私の言葉ではなく、有名なスーパーコーチ、ボブ・ブレット氏の言葉なのです。

彼はジュニア選手たちに常々「変わることを恐れるな」と言い続けていました。

 

大人だってそれは同じですよ。

 

テニスの両手打ちバックハンド

 

じゃあ、変わることを恐れないのであれば、もうバックハンドはいっそのこと両手打ちバックハンドにしてしまいましょう。

 

実はその方が早かったりします。

 

多くのソフトテニス出身者が、片手打ちバックハンドに固執しがちなのですが、「郷に入っては郷に従え」素直に硬式テニス特有の両手打ちバックハンドを練習した方が、あっさりうまくなったりするのです。

 

プロレベルでも多くの選手が両手打ちのバックハンドを選択しているという現実。それは、この打ち方が硬式テニスにとって非常に好都合だからです。

 

まず、片手打ちのバックハンドに比べて、ある程度打点に融通が利くということ。

(もちろん、いつも同じ打点でとらえられるように練習していくべきなのは当然のことですが)

 

そして、両手で打てる分、しっかりとパワーを伝えて打ちやすいということ。

 

もっというと、ボールスピードが高速化している現代テニスにとっては、サーブのリターンなどにおいて、圧倒的に両手打ちの方が打ち返しやすいというメリットなどが考えられます。

 

とにかく、ソフトテニス出身者であっても、まずは、一度両手打ちでテニスを始めてみてください。

 

片手打ちバックハンドを練習するのはそのあとでも全然遅くありません。

両手打ちでがんばってみたけれど、やっぱり片手打ちの方が自分に合っているというのであれば、どうぞ片手で練習してください。

 

プロの選手でも、たとえば、スタン・ワウリンカ選手、ピート・サンプラス選手など、片手打ちの名手と言われるような選手であっても、もともとはジュニアのころ両手打ちだったという例はいくらでもあります。

 

両手打ちを練習して、途中から片手打ちに変わったって全く構わないというわけです。


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まとめ

 

具体的な打ち方については、過去の記事あるいはこれからの記事で補完していただけたらと思っています。

 

今回はひとまず、「マインド」の部分、「考え方」の部分についてだけお伝えしておきます。

 

よくよく吟味あるべきものなり。

 

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