最新モデル!Wilson PRO STAFFとHEAD SPEED PROの実力

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はじめに

 

今回はラケットの話です。

 

毎年この時期は新製品のラケットが出てきてワクワクする時期。

 

だいたい各メーカーとも、全米オープンの前あたりから看板選手に最新のモデルを使わせます。

 

ファンは見たこともない新しいデザインのラケットを使っている選手を見て、あれは新製品だろうかと心を躍らせるわけです。

 

そして、全米オープンの前後の8月や9月ごろに新製品の販売が始まると。

 

今回はウィルソンのプロスタッフヘッドのスピードをピックアップしてお話しします。

 

これらのモデルは、ロジャー・フェデラー選手、ノバク・ジョコビッチ選手というチャンピオンが使うラケットということで注目度が高いです。


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Wilson PRO STAFF

 

ウィルソンのプロスタッフ

もはや説明不要のロジャー・フェデラー選手モデルですね。

前作のプロスタッフは真っ黒だったのですが、

今回は白が少しアクセントになったデザインです。

フェデラー選手と同じ340グラムのタイプはこちら。

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 個人的にはひとつ前の真っ黒のデザインが良かったんですけどね。

これはもうこれ以上のデザインはないという完成された形ですよね。完璧なデザインです。

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と、まあ、こんな感じで新製品が出ると、旧作はあっという間に値下がりしてしまうわけです。

旧作のオールブラックのデザインが良かったという方は、今のうちに買っておきましょうね。

 

フェデラーと同じ340グラムのスペックがきつい方にはこちらですよ。

こちらは315グラムのタイプ。

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そしてこちらは290グラムのタイプ。

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フェデラー選手に憧れるという気持ちはわかりますが、自分に合ったラケットを選びましょう。

340グラムなんて、まともに使いこなせるアマチュアプレーヤーはほぼいないです。

いたとしても、そんな人でも315グラムのラケットを使えばよりいいプレーができるはずです。

なので、私のおすすめはこちらですね。

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このプロスタッフシリーズは、ウィルソンのラケットシリーズの中でも、プロの選手が使用する率が高いモデルです。

とくに男子の選手には人気ですね。

 

中厚で飛びのいいラケットが人気の中、昔ながらのボックス形状で、適度なしなりがあって、すぐれたコントロールがあるラケット。

それがプロスタッフ。

まさに競技者のために作られたラケットという感じです。

その他のウルトラシリーズ、バーンシリーズ、ブレードシリーズとの比較はまた別の機会に書いてみたいと思います。

 

HEAD SPEED PRO

 

ヘッドのスピードプロ

こちらはノバク・ジョコビッチ選手が使用することで有名ですね。

今回から白黒のデザインに。

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 下の写真は前作のもの。

前作のデザインよりはなんかすっきりしましたが、なんかこれパッとしないんですよね。

地味で目立たないし、イマイチ。

それにジョコビッチが使っていると言っても、デザインがこのデザインと同じだけで、ジョコビッチ選手のラケットは全く別物ですしね。

この辺はロジャー・フェデラー選手が使っているものに限りなく近い設計のものを提供してくれるウィルソンさんと大きく違うとこですね。

ジョコビッチ選手のラケットはベースになっているラケットがプレステージですから、ジョコビッチ選手に憧れるならプレステージを買うべきなんですよ。

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プレステージは私も以前使っていましたが、これはもう間違いなくいいラケット。

最高のコントロール

ただし、使いこなすにはしっかりとトレーニングして体を作っていることが前提ですけどね。

 

一般的はアマチュアのレベルならスピードMPぐらいの重さがちょうどです。

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ちょうどいい重さのラケットと言えばラジカルMPもありますね。

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 ただ、アンディー・マレー選手に憧れてこれを使うというのであれば、それもちょっと違うかな。

マレー選手のラケットもベースになっているラケットはプレステージですからね(笑)

 

要するに、ヘッドのラケットでプロの選手がまともに使っているのはプレステージばかりで、スピードとかインスティンクトなんて、全然誰も使ってないわけです。

このへんはラケットメーカーのうまい戦略という感じですね。

 

どの選手がどのラケットを使っているかではなく、自分で自分に合ったラケットを探しましょうね。

 

時代はモノトーン?

 

しかし、まあ、偶然なのか、故意なのか。

今回のフェデラー選手モデルのプロスタッフも、ジョコビッチ選手モデルのスピードプロも白黒のモノトーン。

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世界的にモノトーンが流行とかあるんでしょうか。

 

単色ラケット

 

白黒のモノトーンだけでなく、実は今年のモデルのラケットにはある傾向が存在するのです。

YONEXのVCORE

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このラケットについては以前にも記事を書きましたので、ぜひこちらをご覧ください。

新製品YONEX VCOREシリーズ

https://mindtennis.net/2018/07/19/racket-12/

 

そしてBRIDGESTONE(ブリヂストン)さんから発売される。

X-BLADE RS(エックスブレード アールエス)

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と、こんな感じで、こちらも赤一色。

 

今年の傾向として、シンプルなカラーリングのデザインのラケットがいくらか見られます。

 

個人的にはこの赤のみの一色というのはかっこよくて好きですね。


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まとめ

 

これからも新製品は各メーカーがこぞって出してきます。

以前にも書きましたが、管理人の山口はバボラのピュアアエロの新作を使いたいと思って心待ちにしています。

 

こちらの記事もご覧ください。

ついにピュアアエロ2019の発売が決定!!

https://mindtennis.net/2018/08/10/racket-15/ 

 

ではまた。

 

よくよく吟味あるべきものなり。

 

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