集中して練習する方法
今日は久しぶりに近くの公園でダッシュをしてトレーニングしていました。
というのも、最近瞬発力が落ちてきたなと感じていたからです。
長時間レッスンで動いているので、持久力はそこまで落ちていません。
ただ、トップスピードで動くことが少ないので、どうしても体はなまってしまいます。
そんなわけでトレーニングをしたんですが、忙しい人にとって、トレーニングをする時間を確保するのはなかなか難しいですよね。
お仕事が終わってからジムに通ったり、ランニングをされている方を見るとすごいなといつも思います。
なかなかそれを継続できる方はいませんから。
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そこで、今日はみなさんに短い時間でもトレーニングできるようになる方法を紹介します。
もっと言うと、トレーニングだけでなく、あらゆることに役立つ方法です。
「ポモドーロ・テクニック」
というのをご存知ですか。
考案者がトマト(イタリア語でポモドーロと言えばトマトのことですね。そんな名前のパスタもありますね。)の形をしたキッチンタイマーを使って集中する方法を編み出したことからこの名がついています。
まず、キッチンタイマーを用意します。
100円ショップのものでも十分なんですが、私はこれを使っています。
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アラーム音を消して、バイブだけにできるので、図書館やカフェで勉強するときにも使えるすぐれものです。
え?タイマーなんて今どきスマホにタイマーの機能があるじゃないの?
と思われたあなた。
甘いです。
スマホでタイマーを設定しようとしたときに、メールやLINEの着信のお知らせが出ていたらどうします?
見ますよね。
やる気を出してこれから集中しようとしたときに余計なことで気が散る、たったそれだけで集中するためのエネルギーは失われます。
タイマーはタイマーだけの機能のものを使うようにしてください。
そうしないと、一番やる気に満ち溢れた瞬間を逃すことになるのです。
タイマーを用意したら25分をセットし、25分集中して物事に取り組みます。そして25分経ったら5分休みます。その繰り返しです。
これはもともと仕事や勉強のときなんかに使われるテクニックなんですが、これをトレーニングや、練習にも応用しましょう。
私は今日うちを出てトレーニングをする前に25分のアラームをセットしていました。
そして、うちを出て、近くの公園でトレーニングを終えて、帰宅するまでを25分で終わらせると決めていました。
アラームの時間を気にしながらトレーニングをするとダラダラ休んだりしなくなるのです。
25分で成果を上げなくてはならないという「締め切り効果」による集中で、トレーニングは一気に終わります。
正味15分ぐらいキツいダッシュのインターバルトレーニングを繰り返して帰宅。
ほぼぴったり25分で帰って来れました。
どうです?
忙しい方でもトレーニングにかける時間はわずか25分。これなら捻出できませんか?
サーブ練習をするときなんかでも私は25分と決めています。
ウォームアップをして、肩ならしして、サーブして、片づけて25分。
と決めています。
かつて、インターハイで3冠を達成した後藤翔太郎選手は自らのサーブ練習は15分ぐらいと語っていました。
その代わりめちゃくちゃ集中しているとも語っています。
これって、ポモドーロ・テクニックの考え方に近いんですよね。
みなさんにもぜひ真似てほしいところです。
私はこのブログを書くときにも25分セットしてやっています。
勉強のときも新聞を読む時も、25分です。
25分で結果を出すと決めて集中する。
その効果は絶大です。
ダラダラと1時間やるよりもずっと成果が上がります。
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ポモドーロ・テクニック、ぜひみなさんの生活の中に取り入れてください。
まずは、こいつを準備してくださいね。
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よくよく吟味あるべきものなり。
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