ボウブランドのグリップテープの耐久力がすごい!!

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はじめに

 

この講座は、

「読むテニスの教材」として、

テニスのレベルアップに役立つ情報や、

テニスの上達法、

テニスの練習法、

最新のテニスグッズ

などを紹介していきます。

 

今回はグリップテープ(オーバーグリップ)の話です。

 

ボウブランドのグリップテープについてお話してみたいと思います。

 

おすすめのグリップテープとして一番に挙げられることも多いこのボウブランドのグリップテープ。

 

過去の記事でも何回か言及したことがあります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ボウブランド テニス用グリップテープ レビュー 感想 まとめ

 

いわゆる「ウエットタイプ」のグリップになるわけですが、同じウエットタイプのグリップの中でも、そのしっとり感と手に吸いつくようなグリップ力は、トップクラスの性能。

 

ちなみにどんなグリップがしっとりしているかというとこちらの記事をご覧ください。

最強のしっとり感!ウィルソン プロオーバーグリップ

もう二度とすべらない!テニス用グリップテープ最強のグリップ力 トアルソン ウルトラグリップの紹介

 

ここで紹介したものよりも、さらに手に吸いついて離れないタイプが好みであれば、あとはもう手にセメダインでも塗ってください。

 

じゃ、そんなわけで、ボウブランドのグリップについてさらに詳しく見てみましょうか。

 

ボウブランドのグリップの基本性能

 

さて、ボウブランドのグリップの特徴は何と言ってもその厚みのあるテープ本体。

このおかげで耐久力がかなりあるんですよね。

 

定番のヨネックスウエットスーパーグリップの厚みが0.6mmに対して、

定番! ヨネックス ウエットスーパーグリップ

ボウブランドは0.7mmとやや肉厚。

 

グリップの厚みの話について、さらに詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。

テニスのグリップテープの厚みを考える 薄いグリップテープと厚いグリップテープ

 

肉厚でありながら、使い始めたときの感覚と、数週間使ったときの感覚があまり変わらないのも魅力です。
(だからと言って1年以上も巻きっぱなしにすんなよ。)

 

これがそんじょそこらの安物で、ただ厚いだけのグリップだとそうはいかない。

 

安物の肉厚グリップだと、使い始めは太いのに、使ってしばらくしてからは、グリップがへこんで細くなってしまいます。

 

これだと、持っているときの感覚が安定しなくて落ち着かないんですよね。

グリップを巻き替えたとたんに、他人のラケットを握っているような感覚になってしまいます。

ボウブランドのグリップテープはそのような「へたり」に強く、安定感抜群。

 

ボウブランドのグリップの耐久性について

 

さて、今回改めて自分で数週間テストしてみて、やはりボウブランドの性能は素晴らしいなと実感したことがあります。

何が素晴らしいかって言うと、やはりその耐久性。

 

ボウブランドのグリップは、グリップエンド部分の劣化がほとんどないということをみなさんはご存知でしたでしょうか?

 

多くの方が、グリップの耐久性の話になると、通常は握っている部分が滑りやすくなるかどうかというところを気にすると思います。

あとは、冷蔵庫に2週間放置していたあとでも食べられるかどうかが気になるくらいですかね。

 

いや、気になるのは、もちろん、グリップテープなんだから、持っている部分が気になりますよね。

それはある意味当たり前のことなんですが、グリップエンドの部分に着目すると、今回紹介するボウブランドのグリップテープがいかに優れているかということがわかります。

 

これはね、もう他社のグリップとボウブランドのグリップで、その差は歴然!

こちらの写真はバボラのVSオリジナルのものなんですが、1週間も使うとこんな感じになります。

端っこの方がぼろぼろになってしまっていますね。

これ、見た目にかっこ悪くてイヤなんですけど、、、

(バボラのグリップは、それでも私の中ではかなり好評価のグリップです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。)

おすすめのグリップテープ(オーバーグリップ)について

 

ところが、ボウブランドのグリップの場合は、いっさいそんなことがありません。

 

グリップエンドの耐久力が抜群にいいです。
二週間経ってもこの状態ですよ!

もちろん肝心の握っている部分の滑りにくさという点でも、ボウブランドのグリップの性能は傑出しています。

 

一週間くらいの使用では、まず気にはなりませんね。

さすがに二週間くらいたつと、ちょっと新品の巻き立てと同じようにはいきませんけど。

少し手垢が付いて、滑るような感覚が出てきます。

ただ、それも許容範囲内。

 

私の場合、仕事柄毎日レッスンでラケットを握っていますが、通常二週間しないうちに替えていたグリップテープなんですが、三週間くらい使っても全然平気ですね。

 

そんなわけで、耐久性を考えると、このボウブランドのグリップが、少々お高いのは全然許容範囲。

いや、むしろ、他のグリップを買うよりもコスパいいんじゃない?

と思ってしまうほどです。(だからと言って2年も巻きっぱなしにすんなよ。)

 

今までずっと使ってきたグリップテープから乗り換えてもいいかなと思っているほど。

 

 

で、さらにボウブランドのこのグリップなんですが、写真をよーく見てください。

 

カラーがトーナグリップに似てません?

トーナグリップについてはこちら。

トーナグリップ レビュー 史上最強のドライグリップ

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トーナグリップのこのさわやかなブルーのカラーリングが個人的に大好きなのですが、ボウブランドのこのブルーは非常に見た目に近いんですよね。

 

ただ、残念なことに、このブルーのカラーリングだと、大容量パックでの販売がありません。

これは何とも残念、ボウブランドさん、お願いだから、ブルーの大容量パックを発売してくれーい!

 

定番の白のグリップテープはこちら。

今のところは、このホワイトの大容量パックが正解でしょうね。

 

さらに大容量のものはこちら。

ボウブランドにハマったヘビーユーザー用です。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

まだボウブランドのグリップを使ったことがないという方は、ぜひこちらを試してみてください。

 

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