伝説のテニスプレーヤーの息子という運命を背負うレオ・ボルグ選手
この講座は、
「読むテニスの教材」として、
テニスのレベルアップに役立つ情報や、
テニスの上達法、
テニスの練習法、
最新のテニスグッズ
などを紹介していきます。
今回は、期待のプロ選手の紹介をします。
ウインブルドン選手権5回優勝の伝説的プレーヤー、ビヨン・ボルグ選手。
氷の男と呼ばれるポーカーフェイスで、冷静沈着。
そしてイケメンというスーパースター。
強烈なトップスピンで世界中を驚かせたプレーヤーです。
今の若い子は知らないと思いますので、今で例えて言うとラファエル・ナダル選手みたいなもんかな。
熱いナダル選手とは対照的ですけどね。
ライバルであるジョン・マッケンロー選手とのウインブルドン選手権での死闘は1980年の話。
奇しくも、このおすすめラケット講座の管理人は、この年の9月に生まれています。
↑ だから、どうした(笑)
で、そんなビヨン・ボルグ氏も、今はもう60代。
今でもダンディーでかっこいいボルグ氏なのですが、そんなボルグ氏に、超期待の息子さんがいるのをご存知でしょうか。
しかも、プロのテニスプレーヤーなのです。
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レオ・ボルグ選手
テニス界のレジェンド、ビヨン・ボルグ氏の息子さんであるレオ・ボルグ選手。
実は、先ほど紹介した映画
『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』
で、ボルグ選手の少年時代を演じているのです。
しかも、これが、けっこううまいんですよね(笑)
将来テニスを引退したら俳優さんかな。
まだ10代でこれからが期待される選手ですが、期待の大きさに押しつぶされないか心配です。
やはり、親が偉大過ぎると、子どもは大変です。
その点、うちには2歳と0歳の二人の息子がいますが、二人は凡人の父親の子なので、とってもハードルが低い(笑)
ジャンプしなくても歩いて跨げるくらいの父親なんで、プレッシャーゼロで良かったねと言いたい。
そういえば、少し前に、棒高跳びのセルゲイ・ブブカ選手の息子さんがテニスプレイヤーということで話題になった時期があったんですが、その後どうなったんですかね。
偉大な親であっても、競技が別ならまだマシですかね。
その点、レオ・ボルグ選手は超偉大な父親と同じ競技で大変だと思います。
オヤジがボルグ選手とか、絶対嫌でしょ(笑)
でも、父親であるビヨン・ボルグ氏からは、
「その瞬間を楽しんで、勝ち負けは気にしないように」
と言われているそうです。
これ、本当にいい言葉だなと私は思うのです。
若い時は、そんなアドバイス、なかなか耳に入らないものなんですけどね。
レオ・ボルグ選手は、そんな父親が見守るなか、スウェーデンの国内選手権16歳以下の部で優勝。
プロとしてチャレンジャー大会デビューを16歳で果たしますが、初戦は黒星と、ほろ苦いデビュー。
伝説のプレーヤーの息子と言ったって、厳しい世界なんですね。
そんなレオ・ボルグ選手のことについて、さらに書いてみたいと思います。
ラケットは、バボラと契約なんですね。
パッと見た目はピュアストライクの最新版ですし、プロの選手って重たいラケットを使いますから、ピュアストライクツアーかなぁと思って見てます。
もっと小さなころからバボラユーザーの場合は、かつてのピュアコントロールあたりをペイントジョブで使ってるのではないかと思ったのですが、昔はウィルソン?みたいですね。
錦織圭選手が使っていたのと同じバーンシリーズを使っている画像が見かけられました。
現在、ガットは黒いものを使っているのでブラストかな。
現在はラファエル・ナダル選手のアカデミーで練習しているそうです。
Leo Borg: “Nadal alltid varit en förebild för mig”
— Tennisportalen (@tennisportalen) August 18, 2020
バボラユーザーなのも納得ですね。
ラファエル・ナダル選手が、バボラの看板選手ですからね。
ラファエル・ナダル選手のラケットはこちら。
レオ・ボルグ選手が使用するラケットや、その他の道具について、詳しい情報は見つかりませんでした。
まだまだトップ選手と言うわけではないですし、これからの選手ですからね。
それどころか、身長・体重のような基礎的なデータもざっと調べた感じわかりませんでした。
これから活躍するにつれて、そういった情報もどんどん出てくるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
まだまだ期待と謎だらけのレオ・ボルグ選手ですが、ひとまず今回紹介した商品を最後にもう一度載せておきますね。
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