フォルクルのテニスラケット 名器C10って知ってる?

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はじめに

 

この講座は、

「読むテニスの教材」として、

テニスのレベルアップに役立つ情報や、

テニスの上達法、

テニスの練習法、

最新のテニスグッズ

などを紹介していきます。

 

今回はラケットの話です。

フォルクルというラケットメーカーをみなさんはご存知でしょうか?

「あー、あのステーキのファミリーレストラン的なヤツね」

って言う方は、きっと何かと間違えてます。

 

フォルクルは知る人ぞ知る名器を数々生み出してきた老舗ラケットメーカーですが、まだまだ認知度は低いかなと。

今回の記事は、そんなフォルクルについて、みなさんに知ってもらおうと思って書いた次第です。

 

フォルクルとは

 

フォルクルとは、ドイツのスポーツメーカーで、スキー板やテニスラケットの製造をしている会社です。

 

かつて名器フォルクルプロや初代C10というような玄人好みのラケットをいくつも生み出してきたブランドなんですけどね。

2000年代の始め頃は、ヨーロッパで活躍するプロ選手を中心にかなりの愛用者がいたブランドなんですが、最近ではめっきり見なくなりました。

フォルクルはかつてボリス・ベッカー氏や、最近活躍中の若手、セバスチャン・コルダ選手の父であるペトル・コルダ氏、知る人ぞ知る名プレーヤー、チェコの精密機械と言われたイリ・ノバク氏などと契約していました。

今現在では、プロで使っている選手が、トッププロだけでなく、下位の選手まで見渡しても、なかなか見当たらないんですよね。

これはちょっとさみしい。

 

7大テニスラケットメーカーという記事を過去に書きましたが、ラケットメーカーの中では、シェアがわずかしかないごくごく少数派にとどまっていますね。

7大テニスラケットメーカー 各メーカーの特徴について

 

ただ、このフォルクル。
めちゃくちゃカーボンの質がよくていいラケットを作ってるんですよ。

 

スキー板なんかでも有名なブランドですからね。

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冬季のオリンピックでスキー競技の選手がゴールしたあとにスキー板を足から外し、カメラに向かってスキー板と並んで微笑む。そのシーンでフォルクルはとても頻繁に見られるメーカーなんですよ。

あのシーンを見ると、「オリンピックはアマチュアの祭典」とか、どの口が言ってんだといつも思いますね。

思い切りプロ選手による宣伝じゃないかと思うのですが、それはさておき。

 

フォルクルというのは、正確な発音はドイツ語のスペルを見る限り、「フェルクル」が近いでしょうね。

フォルクルのラケットの看板商品と言えばC10

C10なんかはまだネットで売ってるのを見て懐かしい気持ちになりました。

やっぱり、イメージカラーは黄色。

ピュアアエロのような鮮やかなイエローがまぶしいですね。

黄色のラケットはいいですよ。なんせ、こんな使い方ができます。

ピュアアエロの卑怯な使い方(笑)

 

卑怯な使い方をぜひみなさんも真似してください。

 

さて、このC-10というラケットは、最近のラケットにありがちな、中厚の黄金スペックのような親切なラケットではありません。

テニスラケットの黄金スペックとは

 

中厚の黄金スペックラケットと言えば、バボラのピュアドライブが筆頭ですが、そのようなラケットに見られるような、快適で楽なボールの飛びや、硬いフレームによる弾きの良さなどはC-10にはありません。

フレームがビヨンビヨンにしなるのです。

最近のラケットだと、例えばウィルソンのブレードなんかはよくしなるなーとおもっていたんですが……

トッププロから絶大なる支持のテニスラケット ウィルソン BLADE98

 

プロの選手というのは、こういったよくしなるラケットが好きですよね。

ブレードはよくしなりますが、C-10のしなりはそんなもんではないです。

ほんとうにムチのようにしなっているのかと思うほどの独特のしなりとホールド感。

最近の硬い中厚ラケットに慣れた方が使うと、ボールがあっちこっちに飛んでしまうかも。

良くも悪くも、じゃじゃ馬なラケットという印象なんですが、これって使いようによっては強烈な武器になるんですよね。

強烈なしなりから大きなタメの後に放たれる重たいボールは、最近のラケットではなかなか打てないよつなボールかもしれません。

ズッシリと重く感じる重量も相まって、非常に強烈な球が打てるラケットです。

 

プロストックなどと呼ばれるプロのラケットに非常に近い仕上がりのラケットではないでしょうか。

テニスラケットのペイントジョブとプロストックについて

 

プロストックに憧れる方は、ぜひ一度このフォルクルのラケットを試してみる価値アリです。

このC10なんかは、重量も完全にプロストックそのものという感じの仕上がりです。

腕に覚えのある兄貴はぜひ!

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

C10のほかにも、硬派な選手向けラケットや、エンジョイプレーヤーに使いやすいモデルまで、わかりやすいラインナップでラケットを作っているフォルクル。

「わかりやすいラインナップ」と書いたのは、フォルクルのラケットって、昔からラケットの名称の数字が10とか9とか8みたいな大きな数字ほど硬派なツアーラケットで、1とか2みたいな小さな数字ほど楽にボールが飛ぶモデルという感じになっているのです。

ラケットを探す際にはその辺をチェックしておくといいですよ。

 

現在は使用するプレーヤーが少ないフォルクル。

持っているだけでコートで目立てるかもしれません。

ちょっとした優越感を味わいたい方はぜひ!

 

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