ド派手!YAMAHAのテニスラケット

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はじめに

 

この講座は、

「読むテニスの教材」として、

テニスのレベルアップに役立つ情報や、

テニスの上達法、

テニスの練習法、

最新のテニスグッズ

などを紹介していきます。

 

今回はラケットの話です。

 

ちょっと古いラケットの話をしてみたいなと思いまして、、、

先日プリンスのグラファイトが、ファントムグラファイトとして復活するというお話をしたんですが、

名器復活!?プリンス ファントムグラファイト

そんなグラファイト大好き世代の人間(要するにおじさんとおばさん)にとっては、たまらないラケットの話をしたいと思います。

 

グラファイト大好き世代の方は、ぜひこちらもご覧ください。

テニスラケットの三種の神器について(プロスタッフ プレステージ グラファイト)

 

さて、YAMAHAのラケットを覚えている方、どれくらいいらっしゃるでしょうか?

今の若い世代の方は、YAMAHAがラケットを作っていたなんて、知りもしないし、信じられもしないかもしれませんね。

 

YAMAHAと言えば、ピアノを始めとした楽器メーカーですね。

あるいは、バイクの会社だと思っている方、いませんか?

実は、そんなYAMAHAが昔はテニスラケットを作っていたんですよ。

 

BRIDGESTONEにしても、DUNLOPにしても、タイヤメーカーのイメージしかない方が多いかもしれませんが、テニスラケットを扱っていたりしますよね。

それと同じように、全然畑違いのように見えるYAMAHAもかつてはテニスラケットを作っていたのです。

 

残念ながら、YAMAHAと同じく、BRIDGESTONEもテニス事業はやめてしまうようですが、、、

ブリヂストンスポーツがテニス事業から撤退

古くからあるラケットがなくなってしまうのは残念です。

 

今回の記事はもっと古いラケットを懐かしむだけの、とくに実益のない記事です(笑)

大切な時間を湯水のように垂れ流しても構わない方だけお読みください。

 


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YAMAHAのテニスラケット

 

YAMAHAと言えばこのデザイン。

懐かしいですね、この蛍光色のごちゃごちゃした感じ。

一時期、こんな配色がブームになった時代がありました。

私が30年近く前に乗っていたマウンテンバイクもこんな配色でした。

ド派手ですが、それだけにインパクト抜群のデザインですよね。

 

ただ、デザインが派手でインパクトがあるというだけでは、これほどまでに多くの人々に支持され、人々の記憶に残るラケットにはなり得なかったはずです。

YAMAHAのラケットには、ユーザーを満足させる性能が確かにあったのです。

玄人好みの打感であったり、ボールをホールドする独特の「しなり」の感覚であったり、多くのプレーヤー(特に上級者)を虜にする何かが、YAMAHAのテニスラケットには合ったのだと思います。

 

また、トッププロの選手が使用していたことで記憶に残っている方も多いかもしれません。

YAMAHAのラケットを使用していたプロ選手として、真っ先に思いつくのは、アルゼンチンの美人選手である

ガブリエラ・サバティーニ選手だと思います。

サバティーニ選手の名前を検索していただければわかるかと思いますが、今でもやはりきれいな方です。

サバティーニ元選手も、今や何と50歳(2020年7月時点)。

時代の流れを感じますね。

 

そりゃ、一時代を築いたYAMAHAのラケットがなくなるのもいたしかたないことなのかもしれません。

 

ただ、私がほのかに期待を寄せてしまうのは、旧ブランドの復活事例の存在があるからです。

 

こんな記事をかつて書いたのですが、

老舗復活となるか SNAUWAERT スノワートのラケット

老舗の復活ということが、実際に起こりえます。

 

古いものだろうと、いいものはいい。

人々はそれに気づいているのです。

プリンスのグラファイトが現代によみがえったように、YAMAHAのテニスラケットもまた、何らかの形で、カムバックしないかと思っています。

 

もし、YAMAHAのテニスラケットが再びテニスラケット市場に現れたら、他のブランドにとって新たな脅威となるかもしれません。

というのも、YAMAHAのモノづくりの情熱って本当にすごいからです。

 

YAMAHAのピアノが世界でこれほど評価されるのは、ピアノを製造する人たちのあくなき探求心があってこそ。

世界で評価される有名なピアノメーカーと言えば、スタインウェイやベーゼンドルファーなどが挙げられます。

YAMAHAのピアノも最初のうちは、これらのメーカーが作るピアノには、まったくかないませんでした。

ところが、職人たちが、スタインウェイのピアノに追いつけ、追い越せと努力した結果、現在では、世界的なコンサートホールに置かれているピアノも、スタインウェイからYAMAHAになっていたりするのです。

 

そんなYAMAHAが作る本気のラケットをもう一度見てみたい。

おじさん、おばさんたちの中には、そう願っている人も多数だと思います。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

YAMAHAのラケットを懐かしんでみましたが、結局それだけですね(笑)

みなさんは、これを読んで何か得をしましたか?

こんなサイトなんか読んでないで、英単語の一つでも覚えたらどうですか?(笑)

 

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