西岡良仁選手の最新ラケットYONEXのVCORE98に限定カラー登場!
この講座は、
「読むテニスの教材」として、
テニスのレベルアップに役立つ情報や、
テニスの上達法、
テニスの練習法、
最新のテニスグッズ
などを紹介していきます。
今回はラケットの話です。
全米オープンテニスの真っただ中ですね。
残念ながら、すでに敗退が決まってしまいましたが、
日本人選手の期待の星、西岡良仁選手の使用する最新ラケットについて書いてみたいと思います。
西岡良仁選手については、過去にこんな記事も書いていますので、こちらもぜひお読みください。
西岡良仁選手と言えば、ジュニアの頃から、ずっとヨネックス一筋。
VCOREシリーズが登場して以降は、VCOREの98インチモデルを、使い続けていますね。
そんな西岡良仁選手のVCOREに、最新版が登場しました。
西岡良仁選手の最新ラケット
YONEX VCORE98 LIMITED
こちらは100インチタイプのモデルです。
派手なカラーですね。
ヨネックスが限定版として出しているモデルです。
賛否両論あるようですが(笑)
中身としては、通常のVCOREと変わらないスペックになっています。
通常のVCORE98のがいいかなあ、、、
元々のデザインが赤と黒でカッコよすぎるので、「否」の意見が一定数存在するのは仕方ないことだと思います。
通常モデルについてはこちらの記事をご覧ください。
VCOREもEZONEも、非常に評価が高いラケットです。
とくに、EZONEは、海外での評価も非常に高いんですね。
個人的には、EZONEとVCOREを比べると、VCOREのが、スコーンとボールが勢いよく飛ぶ感じで好きなんですけどね。
私はかつて現役時代、初代VCORE98Dを愛用していました。
サーブの威力なんかが格段に上がるんですよね。
西岡良仁選手なんかも、体格的には小柄ですから、そのようなラケットのパワーを求めてVCOREを使っているのかもしれません。
西岡良仁選手は残念ながら、アンディー・マレー選手に惜敗。
元王者をあと一歩というところまで追い詰めたのですが、本当にあと一歩及ばずでした。
左右に相手を振り回す西岡良仁選手のプレースメントは見事でした。
あの長い手足のアンディー・マレー選手が、目いっぱい体を伸ばしながら返球するシーンが、随所に見られました。
西岡良仁選手の素晴らしいプレーに拍手という一方で、アンディー・マレー選手が初戦からここまで苦戦するのはあまり見たことがないので、やはり全盛期の状態とまではいかないのかなと思って見ていました。
とくに、アンディー・マレー選手が、左右に振られたときのスピードを見ていると、全盛期のスピードではないなと感じました。
そう思って見ていると、マレー選手は次の試合でアリアシム選手に敗れてしまいました。
個人的にはマレー選手が負けてしまったのは、非常に残念です。
管理人はマレー選手のテニスが大好きで、過去に記事をいくつも書いています。
ただ、マレー選手に勝ったアリアシム選手は、非常に面白いテニスをする選手。
アリアシム選手が若手の期待の星と言われるのが、今回のアンディー・マレー選手との試合でよくわかりました。
とにかく、速いのなんのって、、、
ボールスピードが速いのもそうですが、身体動作のスピードがめちゃくちゃ速い。
193㎝という大柄な選手なはずなのに、全くそう感じさせないほどの身体のキレでした。
フォームもきれいなんですよね。
外国人の大柄な選手って、独特のクセのあるフォームだったりするのですが、アリアシム選手は非常に美しい合理的な体の使い方をする選手。
見ていてほれぼれしました。
さて、そんなアリアシム選手については、過去の記事にもちょっとだけ書きましたが、、、
あんまり詳しくは書いていないですね。
今度改めてアリアシム選手の使用するラケットについても書いてみたいと思います。
この講座を読んでくださっている方なら、きっとアリアシム選手の使っているラケットのスペックは気になりますよね。
アリアシム選手って、プロの選手の中では、相当軽いラケットを扱っている選手になります。
ま、そんな話は次回に。
アリアシム選手、たぶん、今回の全米オープンテニスで、大注目の選手になると思うんですよね。
ひょっとしたら、ベスト4くらいまで進出があり得るかも。
おっと、今回の記事は西岡良仁選手についてでした。
西岡良仁選手の実際に使っているラケットは、VCOREの旧モデルであるVCORE SVではないかと言われています。
Amazonではまだかろうじて売ってました。
古いモデルですから、だんだん手に入らなくはなると思いますが、まだギリギリあつかっているようです。
いかがでしたでしょうか。
今回の全米オープンテニスでは、惜しくも敗れてしまった西岡良仁選手ですが、トップ選手と互角に渡り合える力を今では十分に持っています。
次の大会での活躍が楽しみですね。
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