アレクサンダー・ズべレフ選手使用ラケット!HEAD(ヘッド)GRAVITY PRO (グラビティ プロ)

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はじめに

 

どうも。

読めばテニスがうまくなる」マインドテニス講座管理人の山口です。

 

この講座は「読むテニスの教材」として、みなさんのテニスのレベルアップに役立つテニスの上達法や、最新のテニスグッズを紹介していきます。

 

今回はラケットの記事です。

最近HEAD GRAVITYシリーズについての記事を連投してるんですが、そちらはお読みいただけましたか?

新たなスタンダード!?HEAD(ヘッド)GRAVITY MP(グラビティ ミッドプラス エムピー)

超攻撃的ラケット!!HEAD(ヘッド)GRAVITY TOUR (グラビティ ツアー)

今回の記事では、GRAVITYシリーズの最高峰モデルに位置づけられるGRAVITY PROについて書いてみたいと思います。

 

アレクサンダー・ズべレフ選手使用モデルですね。


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HEAD(ヘッド)GRAVITY PRO (グラビティ プロ)

 

GRAVITY PRO (グラビティ プロ)

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アレクサンダー・ズべレフ選手使用モデル

GRAVITYシリーズの中で最も競技志向のハードスペックです。

スペック

重さ:315g

バランス:315mm

フェイスサイズ:100平方インチ

ストリングスパターン:18×20

フレーム厚:20mm

 

後述しますが、18×20のストリングスパターンのラケットは今少ないですから、

18×20の打球感が好きな方にとっては、貴重な選択肢になることでしょう。

さらにその上でフレーム厚が20mm

もっともハードヒッター向けの仕上がりになっています。

 

レビュー

 

レビュー

使用してみた感想です。

315g 315mm というスペックは現在市販されているラケットの中でも特に重たい部類に入ります。

ピュアドライブのような300gのスペックに慣れてしまった体には、

非常にハードに感じるだろうと前もって予測していました。

私も昔は330gのYONEXのラケット使ってたんだけどなぁ、、、

 

確かに持って素振りをしたその瞬間は「重い!」と感じました。

しかし、この重さというのは単純に「慣れ」なので、使い込んでいくうちに気にならなくなりました。

日ごろからこういうラケットでプレーしていると、テニスの質が変わってくるかもしれません。

こういうハードなラケットをきちんと使いこなせたら強いのは間違いないです。

もちろん使える人は限られると思いますが。

たとえて言うなら勇者だけが装備できる最強の剣みたいなもんかな。

 

で、肝心の打感なんですが、フレームが薄いのでやはりしなりを感じます。

20mmのフレームはやはりピュアドライブのような中厚ラケットにない独特のしなりがあります。

ボールがグニュっとラケットに乗っかる感覚。

上級者はこういう打感が好きですよね。

 

なおかつストリングが18×20ということもあり、手ごたえ抜群でした。

 

そうなると、全然飛ばないんじゃないかと思われがちですが、これが不思議とボールがちゃんと飛ぶんです。

スイートスポットが広いおかげなんですかね。

10年以上前のラケットとは明らかに違う。

10年以上前に出てた18×20の薄ラケなんてほんとに飛ばなかったですからね、、、

これも技術の進歩なんでしょうか。

18×20というストリングパターンであることも忘れてしまうくらい意外なほど気持ちよく打てました。

 

そして特筆すべきはその脅威のコントロール性能です。

やはりハードなラケットの魅力はこのコントロール。

自分が狙った通りのところにピンポイントで飛ぶ。

狙った通りの軌道、狙った通りの落下点

このおいしい見返りがあるからこそのハードスペックですよ。

プロの選手がこれを求めるのは非常によくわかります。

 

ゲームを自分の思い通りに支配できる感覚

 

これこそがGRAVITY PROの魅力だと思います。

 

SPEED PROなんかも非常にコントロール性能は良かったのですが、

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それよりもさらにピンポイントでボールコントロールができる印象でした。

しかし、ボールスピードに関してはSPEED PROの方が明らかに上です。

一般的な意味での使いやすさSPEED PROの方が上でしょう。

 

パワーのアシストなど要らないプロの選手並みの身体が手に入ればGRAVITY PROが最強でしょうけどね。

 

プロの選手に本当に近づきたいなら、しっかりとトレーニングを積んでGRAVITY PROを使う。

大変ですけどね(笑)

でも、それにあえて挑むんだという猛者はこのGRAVITY PROを手に取ってみるべきです。

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GRAVITY PRO (グラビティ プロ)

もっともプロスペックに近い市販ラケットといって良いでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

使えるプレーヤーはたくさんいます。

でも、「使いこなせる」プレーヤーはそう多くはないかもしれません。

GRAVITY PRO

あなたはこのラケットを使いこなせますか?

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 よくよく吟味あるべきものなり。

 

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