脅威のコントロール!HEAD(ヘッド)GRAVITY(グラビティ)シリーズ まとめ

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はじめに

 

どうも。

読めばテニスがうまくなる」マインドテニス講座管理人の山口です。

 

この講座は「読むテニスの教材」として、みなさんのテニスのレベルアップに役立つテニスの上達法や、最新のテニスグッズを紹介していきます。

 

今回はついに発売となったHEAD GRAVITYシリーズについて書いてみたいと思います。

HEADのラケットと言えば、

プレステージラジカルインスティンクトスピード、エクストリーム、、、

などのラインナップがここ数年で固まってきた感じですが、

(HEADの各シリーズについては以下の過去記事をご覧ください。)

HEAD(ヘッド)GRAPENE(グラフィン)360 SPEED(スピード) PRO/MP/S/LITE/POWER レビュー

 

ここへきてのまさかの新シリーズ登場!

それがこのGRAVITYシリーズ

ヘッド グラフィン 360 グラビティ MP 2019(HEAD GRAPHENE 360 GRAVITY MP)295g 234229 硬式テニスラケット

価格:19,790円
(2019/9/18 10:14時点)
感想(0件)

若手のホープ、アレクサンダー・ズべレフ選手が使用するモデルとしてプロモーションが行われています。

それだけズべレフ選手への期待は高いということなんでしょうが、

当のズべレフ選手は、ここ最近イマイチというか、、、

まだまだグランドスラムの頂点を争う位置にまでは来ていません。

 

若手の活躍という点ではダニル・メドヴェージェフ選手にすっかりお株を奪われている感じです。

全米オープンでのメドヴェージェフ選手は凄かった、、、

 

ただ、アレクサンダー・ズべレフ選手のポテンシャルはまだまだ未知数。

なおかつイケメンでスター性抜群。

これからに大きな大きな期待がかかるところだと思います。

 

さて、そんなアレクサンダー・ズべレフ選手モデルである

HEAD(ヘッド) GRAVITY(グラビティ、グラヴィティ)シリーズ

についてまとめてみました。

詳しく見てみましょう。


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HEAD(ヘッド) GRAVITY(グラビティ)シリーズラインナップ 一覧

 

まずはラインナップの紹介です。

 

GRAVITY PRO (グラビティ プロ)

ヘッド グラフィン 360 グラビティ プロ 2019(HEAD GRAPHENE 360 GRAVITY PRO)315g 234209 硬式テニスラケット

価格:20,150円
(2019/9/17 15:33時点)
感想(0件)

アレクサンダー・ズべレフ選手も使用する最も競技志向のハードスペックです。

スペック

重さ:315g

バランス:315mm

フェイスサイズ:100平方インチ

ストリングスパターン:18×20

フレーム厚:20mm

 

レビューはこちら

アレクサンダー・ズべレフ選手使用ラケット!HEAD(ヘッド)GRAVITY PRO (グラビティ プロ)

 

 

GRAVITY TOUR (グラビティ ツアー)

ヘッド グラフィン 360 グラビティ ツアー 2019(HEAD GRAPHENE 360 GRAVITY TOUR)305g 234219 硬式テニスラケット

価格:21,690円
(2019/9/17 15:43時点)
感想(0件)

重さ:305g

バランス:320mm

フェイスサイズ:100平方インチ

ストリングスパターン:18×20

フレーム厚:22mm

 

詳しいレビューはこちら

超攻撃的ラケット!!HEAD(ヘッド)GRAVITY TOUR (グラビティ ツアー)

 

 

GRAVITY MP (グラビティ ミッドプラス エムピー)

ヘッド グラフィン 360 グラビティ MP 2019(HEAD GRAPHENE 360 GRAVITY MP)295g 234229 硬式テニスラケット

価格:19,940円
(2019/9/16 11:11時点)
感想(0件)

スペック

重さ:295g

バランス:325mm

フェイスサイズ:100平方インチ

ストリングスパターン:16×20

フレーム厚:22mm

 

詳しいレビューはこちら

新たなスタンダード!?HEAD(ヘッド)GRAVITY MP(グラビティ ミッドプラス エムピー)

 

 

GRAVITY S (グラビティ エス)

ヘッド グラフィン 360 グラビティ S 2019(HEAD GRAPHENE 360 GRAVITY S)285g 234249 硬式テニスラケット

価格:18,780円
(2019/9/17 15:42時点)
感想(0件)

スペック

重さ:285g

バランス:mm

フェイスサイズ:104平方インチ

ストリングスパターン:16×20

フレーム厚:24mm

 

レビュー

104平方インチのフェイスサイズと24mm

GRAVITYシリーズの中で少しスペックを変えてきています。

明らかにダブルスプレーヤーを意識してますね。

やはり少し面が大きいのと、フレーム厚が厚めなのはボレーがしやすいです。

全体にフレーム厚が薄めのGRAVITYシリーズの中でこのGRAVITY Sだけは少し異質な感じがしました。

 

GRAVITY MP LITE (グラビティ ミッドプラス エムピーライト)

ヘッド グラフィン 360 グラビティ MP ライト 2019(HEAD GRAPHENE 360 GRAVITY MP LITE)280g 234239 硬式テニスラケット

価格:18,780円
(2019/9/17 15:42時点)
感想(0件)

スペック

重さ:280g

バランス:325mm

フェイスサイズ:100平方インチ

ストリングスパターン:16×20

フレーム厚:22mm

 

レビュー

MP単純に軽量化したモデルです。

女性にはこちらがおすすめです。

もちろん女性でも競技レベルになってくるとMPに移行するとは思います。

クセがなくて扱いやすいスペックであるのはMP同様。

詳しくはMPのレビュー記事をご覧ください。

新たなスタンダード!?HEAD(ヘッド)GRAVITY MP(グラビティ ミッドプラス エムピー)

 

さて、ラインナップの紹介、まとめは以上です。

次にGRAVITYシリーズ共通のポイントについて紹介していきたいと思います。

 

表裏アシンメトリーのデザイン

 

ラケットの中身、スペックについては以上の通りです。

 

次に、このラケットの外見的な特徴について触れておきましょう。

このラケットの一番の特徴的な部分は何と言っても、この表裏別カラーのアシンメトリーデザインです。

こちらは

こちらは

どっちが表なんすかね(笑)

クルリと。

こんな感じで回していると目がチカチカしそうです(笑)

 

表裏が非対称のモデルでまず思い出したのは、

プリンスの「モア」シリーズというラケットです。

もうかれこれ15年以上前のラケットになりますかね。

杉山愛選手が使用するモデルとして有名だったんですが、そのラケットは表裏二枚のフレームを張り合わせた構造で、表裏色違いのデザインでした。

表裏がそれぞれ青と白だったんですね。

(ただ、杉山愛選手は真っ白なのを使ってましたけど)

 

この表裏アシンメトリーのデザインは他のラケットにはない感じがして良いのではないでしょうか。

マットな仕上がりのカラーリングも落ち着きがあって良いです。

 

他社メーカーのラケットとどちらを選ぶ?

 

さて、今回紹介しているGRAVITYシリーズ。

やはり特筆すべきは、この薄いフレーム。

黄金スペックかつ中厚ラケットが人気のこのご時世に、ユーザーに媚びないハードな仕上がり(笑)

 

ピュアアエロのフレームの厚みなんかと比べると一目瞭然ですね。

しかし、中厚ラケットが人気と言っても、やはり競技志向の選手たちには薄いフレームのラケットもまだまだ人気。

 

ウィルソンのブレードシリーズなんかもかなり薄いフレームなんですが、

ウィルソン ブレード 98 CV カウンターヴェイル 16×19 2017(Wilson BLADE 98 CounterVail 16×19)304g WRT73351 硬式テニスラケット

価格:17,180円
(2019/9/17 16:02時点)
感想(3件)

 

このグラビティの方が、しなりが小さく、よりハードに感じました。

フレーム自体は相当硬いです。グラビティ。

 

さて、そんなわけで、他のメーカーが出している

いわゆる「薄ラケ」「ハードスペック」「ツアーモデル」と言われるようなモデルと比較してみましょう。

 

YONEX(ヨネックス)VCORE PRO

ヨネックス Vコア ブイコア プロ 97 2018(YONEX VCORE PRO 97)310g 18VCP97 硬式テニスラケット

価格:16,800円
(2019/9/17 16:04時点)
感想(5件)

このラケットはもう最新版をワウリンカ選手が使い始めてますね。

こちらもフレーム厚20mm

ストリングパターンが16×19

とハードなスペックなんですが、スペックの選択肢は他にありません。

重さだったり、ストリングスパターンに選択肢の多いグラビティシリーズの方が、

より自分の好みに合わせたスペックをチョイスできるのではないかと思います。

また、このYONEXのVCORE PROは、ハードスペックの割には意外とボールがよく飛んでくれるんですね。

その意味では、よりハードなのはGRAVITYシリーズかなと思います。

 

バボラ ピュアストライク 18×20

バボラ ピュアストライク 18×20 2019(Babolat PURE STRIKE 18×20)305g 101404 硬式テニスラケット

価格:20,290円
(2019/9/17 16:06時点)
感想(0件)

こちらも最新版が出たばっかりですね。

フレーム厚23mm

とフレーム厚はややあります。

ストリングスパターンが18×20ではあるのですが、フレーム厚がある分、こちらのモデルもやはり、GRAVITYシリーズよりは、

ややボールが飛ぶ印象でした。

 

と考えるとやはり最近のモデルの中ではGRAVITYシリーズとくにGRAVITY PROなんかはトップクラスにハードなラケットかと思います。

【クーポン利用で1,500円OFF!】ヘッド グラフィン 360 グラビティ プロ 2019(HEAD GRAPHENE 360 GRAVITY PRO)315g 234209 硬式テニスラケット

価格:19,990円
(2019/9/22 23:46時点)
感想(0件)

扱いはむつかしいです。

ただ、そういうラケットを求めている方は少なからずいるわけです。

そういった方には熱烈な支持を受けるのではないかと思われます。

 

HEAD GRAVITY 動画

 

HEAD GRAVITYシリーズに関して、HEADのオフィシャルな動画がありましたので紹介しますね。

 

 

 

 

 

なんか話が頭に入ってこないなーと思ったんですが、それはきっと、英語で説明しているからではなく、

両腕にされているお絵かきが気になって仕方ないからだと思います。

 

ズべレフ選手を使ったプロモーション動画作ればいいのに(笑)

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

HEAD(ヘッド)GRAVITY(グラビティ)シリーズ

ハードな競技志向モデルでありながら、多くのプレーヤーが使えるような選択肢を提供してくれる新シリーズ。

 

その脅威のコントロール性能を体感してみたい方はぜひこちらからどうぞ。

ヘッド グラフィン 360 グラビティ プロ 2019(HEAD GRAPHENE 360 GRAVITY PRO)315g 234209 硬式テニスラケット

価格:20,150円
(2019/9/17 15:33時点)
感想(0件)

ヘッド グラフィン 360 グラビティ ツアー 2019(HEAD GRAPHENE 360 GRAVITY TOUR)305g 234219 硬式テニスラケット

価格:21,690円
(2019/9/17 15:43時点)
感想(0件)

ヘッド グラフィン 360 グラビティ MP 2019(HEAD GRAPHENE 360 GRAVITY MP)295g 234229 硬式テニスラケット

価格:19,940円
(2019/9/17 15:44時点)
感想(0件)

ヘッド グラフィン 360 グラビティ S 2019(HEAD GRAPHENE 360 GRAVITY S)285g 234249 硬式テニスラケット

価格:18,780円
(2019/9/17 15:42時点)
感想(0件)

ヘッド グラフィン 360 グラビティ MP ライト 2019(HEAD GRAPHENE 360 GRAVITY MP LITE)280g 234239 硬式テニスラケット

価格:18,780円
(2019/9/17 15:42時点)
感想(0件)

よくよく吟味あるべきものなり。

 

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