最新版!HEAD PRESTIGE ヘッド プレステージ シリーズ レビュー まとめ
この講座は、
「読むテニスの教材」として、
テニスのレベルアップに役立つ情報や、
テニスの上達法、
テニスの練習法、
最新のテニスグッズ
などを紹介していきます。
今回はラケットの話です。
最近ヘッドのプレステージシリーズのラケットをレビューしていたのですが、
ある程度記事がまとまったので、シリーズ全体のガイド記事をまとめとして作ってみたいと思います。
はい、よーい、スタート。
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HEAD PRESTIGE
ヘッド プレステージ シリーズ
2020年バージョンは真っ赤なカラーでかっこいいですね。
プロモーション動画をぜひご覧ください。
旧作のプレステージは、黒ベースに赤いラインが入っているようなデザインだったんで、落ち着いた感じだったんですが、
(写真は旧作よりもさらに前のモデルですね。これもやっぱり黒がベース。)
最新のデザインは、燃えるような赤。
やっぱり、こんな赤のイメージの方がプレステージらしいなと個人的には思います。
では、新しいコスメに生まれ変わったプレステージの各機種を順に紹介していきましょう。
デザインとしては、全機種ほぼ同じなんですけど、スペックはそれぞれ特徴的なので、自分に合ったレベルのものをチョイスしてみてください。
HEAD PRESTIGE MID ヘッド プレステージ ミッド
ヘッドのプレステージと言えば、もともとはこの93平方インチのミッドがその代名詞。
プレステージシリーズの中でも、最も扱いがむつかしく、シビアな競技モデルというイメージの方も多いかと思います。
ただ、現在のプレステージは、ストリングパターンなんかが昔のプレステージクラシックなんかと違って、
親切な設計になっています。
ま、それを「親切」と取るか、「余計なおせっかい」だととるかは人それぞれかな(笑)
その辺の事情は、このレビュー記事を読んでください。
HEAD PRESTIGE MID
ヘッド プレステージ ミッド
写真を拡大してもらえばわかりますが、頭がちっちやいモデル体型のプレステージミッドさんです。
HEAD PRESTIGE MP
ヘッド プレステージ エムピー
プレステージシリーズの中で、今現在、最も多くのトッププロに支持を得ているモデルというのが、このプレステージMP。
なぜ、そんなにファンが多いかというのはこちらのレビューを確認してもらうとして、
ヘッドの契約プロで、プレステージ使ってたら、まず間違いなくMPかなーというくらい人気っすね。
ジル・シモン選手のプレーは日本人ならぜひ参考にすべき。
プレステージシリーズの中の定番と言えるのが、このプレステージMP
スピン系のプレーヤーよりは、フラットドライブの厚い当たりで攻めるハードヒッター向けラケットです。
HEAD PRESTIGE MP
ヘッド プレステージ エムピー
ストリングパターンが18×20なのも、最近のラケットでは珍しくなりました。
18×20のストリングパターンが好きな方にとっては、貴重な選択肢と言えるラケットになるでしょう。
ストリングパターンについては、こちらの記事を参考にしてください。
HEAD PRESTIGE PRO
ヘッド プレステージ プロ
プレステージシリーズの中で、MPと並んで、プロスペックと言われるのが、こちら。
ハードヒッターで、かつスピンも使ってガンガン攻めたいプレーヤー向けです。
プレステージシリーズと言えば、伝統的には、18×20のストリングパターンですが、
プレステージプロは、スピンのかかりやすいストリングパターンを採用。
コントロールとスピンを高い次元で両立させた一本。
HEAD PRESTIGE PRO
ヘッド プレステージ プロ
プレステージプロを持ってるプレーヤーは、やはり上級者。
対戦相手がプレステージプロだと、ちょっとビビるかも(笑)
HEAD PRESTIGE TOUR
ヘッド プレステージ ツアー
重たい・飛ばない
そんなプレステージのネガティブなイメージをひっくり返す、いい意味で「イマドキ」な設計のプレステージツアー。
「ツアー」と名が付く以上、競技志向のプレーヤーを念頭に置いているのは間違いないのですが、
プレステージMPやプレステージPROのようなゴリゴリのハードヒッターでなくても、扱いやすいスペック。
プレステージって、おじさんたちの間では、「選ばれし者だけが使える勇者の剣」みたいなイメージなんですが(笑)
プレステージツアーはそこまでハードルが高くない「汎用性のある武器」です。
ま、詳しくはこちら。
HEAD PRESTIGE TOUR
ヘッド プレステージ ツアー
使える者だけが使うといい
という殿様スタンスがプレステージのイメージだったんですが、今どきは、
「あのー、もしよろしければ、使っていただけますかねー。」
くらいのスタンスではないとラケットは売れません。
メーカーもそれは感じているはず。
だから、売れる設計を考える。
一般人でも使いやすいものをね。
だって不況なんだもん(笑)
HEAD PRESTIGE S
ヘッド プレステージ エス
軽量化された、とっても扱いやすいプレステージ。
でも、プレステージの打感の良さはそのまま。
HEAD PRESTIGE S
ヘッド プレステージ エス
選ばれたのは、プレステージでした(綾鷹風)
やっぱり、打感はいいよ、プレステージ。
いかがでしたでしょうか。
プレステージシリーズに興味がある方の参考になれば幸いです。
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