振動止めの付け方 振動止めは付ける位置に注意!!!
この講座は、
「読むテニスの教材」として、
テニスのレベルアップに役立つ情報や、
テニスの上達法、
テニスの練習法、
最新のテニスグッズ
などを紹介していきます。
今回は振動止めの話です。
この写真を見てください。
この写真を見て、
違和感がなかった方は
ヤバいです。
今日はそんなお話をします。
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さて、冒頭の写真ですが、
みなさんは違和感ありましたか?
もう一度よく見てください。
実はこれ、
ルール違反なんです。
テニスには
こんなルールがあります。
振動止めは
ラケットのストリングが
交差模様をなしている
外側の部分のみとする
はい、これアウト!
ちゃんとこの位置に付けましょうね。
これが振動止めの正しい位置です。
これはおそらくルール上はセーフ。
ただ、
人としてアウト(笑)
冒頭で紹介した写真のように、
振動止めを、
ラケットのストリングが
交差模様をなしている
内側に付けたくなる気持ちも、
わからないではないです。
こちらの記事でも紹介しましたが、
キモニー クエークバスター
錦織圭選手も使用する超名品とも言っていい振動止めですが、
まあ、よく外れて、
なくす人が多いですね(笑)
キモニーのクエークバスター
に限らず、
振動止めが、
プレー中に外れて、
飛んで行ってしまい、
コートの上を探し回るというのは、
テニススクールの初心者・初級クラスの
風物詩とも言えるほど、
よくある話です。
上級者になれば、
振動止めは、
外れたりしないんんですけどね。
振動止めが外れる原因は、
振動止めが付いている、
ラケットの根本付近に
ボールが当たってしまうからです。
上級者はそんなところで
ボールを打ちませんから、
振動止めが外れにくいわけです。
実際、錦織圭選手が、
試合中に振動止めが取れて、
コートの上を探し回っている姿なんか
見たことがないですよね。
当たり前です。
ただ、
そうは言っても、
初心者・初級レベル
のみなさんにとっては、
振動止めが外れるのは
いたしかたないこと。
プレー中に振動止めが
よく外れて困るという方は、
外れにくい振動止めを使う
というのも手です。
絶対に外れないのは、
結ぶタイプの振動止めです。
キモニー サウンドバスター
この振動止めは、
横のストリングの一番下に、
結びつけるようにして使うため、
スイングしていて外れるということは、
まずあり得ません。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
また、この記事でも紹介していますが、
輪ゴムを振動止めの代わりに使う
というのも手です。
この写真で使っている
振動止めは、
この輪ゴムです。
ちょっと太めの輪ゴムを使えば、
振動止めになってしまいます。
これなら絶対に外れないですね。
大きい振動止めを使う
というのも手ですが、
この記事でも紹介していますように、
あまりおすすめはしません。
カッコ悪いんですよね(笑)
デカい振動止めって。
いかがでしたでしょうか。
振動止めはこの位置です。
間違えないでくださいね。
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