もうすぐ全米オープン テニス 2020
この講座は、
「読むテニスの教材」として、
テニスのレベルアップに役立つ情報や、
テニスの上達法、
テニスの練習法、
最新のテニスグッズ
などを紹介していきます。
今回はちょっとした雑談的なものです。
ひまでひまでたまらなくて、こんなしょーもないおじさんの雑談に付き合っても構わないという、ちょっと残念な方だけお読みください(笑)
2020年の全米オープンテニス選手権の開幕が近づいてきました。
今年は新型コロナウィルス感染拡大の問題で、開催が危ぶまれていましたが、今のところ開催の見通しということです。
2020年は、全仏オープンが延期、ウインブルドンが中止。
国内ではインターハイが中止。
散々だったテニス界ですが、今後はどうなっていくでしょうか?
全米オープンが無事に開催されることで、テニス業界にも、また以前のような活気が戻ってきてくれたらいいのですが、、、
さて、そんなわけで、2020年の全米オープンについて書いてみます。
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ノバク・ジョコビッチ選手
ジョコビッチ選手については過去にいろいろ記事を書いてきましたが、、、
最近ではコロナウィルスに感染して、対策が甘かったことを批判されたりしていましたね。
苦しい状況だったと思うのですが、参加を表明しているということは、その後回復し、プレーができる状態になっているということでしょう。
ジョコビッチ選手の復活に期待です。
個人的にジョコビッチ選手が大好きになったのは、この本を読んでからですね。
これを読むと、本当にジョコビッチ選手のストイックさがわかります。
やはりチャンピオンになる選手はすごいです。
錦織圭選手
しばらく実戦から遠ざかっている錦織圭選手が、どのような再起を見せるかも注目です。
今年は全豪オープンを欠場し、その後はコロナの問題で、なかなか復帰への道筋が立たなかった錦織選手。
ケガからの回復を心配するファンは日本のみならず、世界中に多数。
いきなり本来の状態に戻るところまで期待はできないかもしれませんが、ケガから無事に復帰できた姿をファンは見たいはずです。
大坂なおみ選手
2018USオープンテニス大坂なおみ優勝記念号 2018年 10 月号 [雑誌]: ダンクシュート 増刊
2018年の鮮烈な優勝からもう2年が経とうとしているんですね、、、早い。
大坂なおみ選手のフィーバーがもう一度来るか?
こちらにも注目が集まります。
一方で、残念ながら、前年の優勝者であるラファエル・ナダル選手はすでに欠場を表明してしまいました。
ディフェンディングチャンピオンが不在の大会となると、一気に興奮度がトーンダウンしてしまいそうですが、現在のコロナウィルス感染の拡大の問題、とくにアメリカでの拡大の問題を考えると、欠場という判断もやむを得ないでしょうね。
コロナウィルスは、感染者の一部に後遺症が残る事例なども出ているそうで、そうなると、スポーツ選手としては致命傷。
リスク回避のために欠場を選ぶことを、周りの人間が批判することではありません。
もちろん、ナダル選手を見たい気持ちはわかります。
昨年の決勝は、ヒール役のメドベージェフ選手との対戦。
大盛り上がりでした。
新世代のチャンピオン候補の厚き壁となったナダル選手。
さすがでしたね。
一方のダニル・メドヴェージェフ選手も準優勝に終わりましたが、強烈なインパクトを世界中に与え、大きな存在感を示しました。
メドベージェフ選手の活躍以前は、まだまだ全然使用者がいなかったテクニファイバーのラケット。
ここへ来て、一気に使用者が増えてきています。
ちょっとラケット業界のシェア比率も変わってくるかもしれませんね。
その辺の事情について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
さて、今年はどんな熱い試合が繰り広げられるのでしょうか。
また、トップの選手の一部が欠場する中、新たなヒーロー・ヒロインが生まれるかにも注目が集まります。
いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウィルスの問題で、かつてのようにテニスをすることはできません。
テニスどころじゃなくて、日々の生活でいっぱいいっぱいだという方もたくさんいらっしゃるでしょう。
しかし、こんな時だからこそ、思いっきりわれを忘れてテニスをしててみませんか?
ふさぎこんで、引きこもっていても、何も始まりません。
私自身がそうなのですが、部屋の中で何もしないで、一人でいると不安になってきたりしませんか?
スポーツなど、趣味に没頭することで、その瞬間は嫌なことを忘れることができます。
スポーツの魅力ってそこにあると思います。
自分がプレーをするにしろ、これから始まる全米オープンを家でゆっくり観戦するにしろ、われを忘れて夢中になって楽しみたいものです。
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