ヨネックス ポリツアースピンは1.20がすごい!
この講座は、
「読むテニスの教材」として、
テニスのレベルアップに役立つ情報や、
テニスの上達法、
テニスの練習法、
最新のテニスグッズ
などを紹介していきます。
今回はストリング(ガット)の話です。
【12Mカット品】ヨネックス ポリツアースピン(1.20mm/1.25mm) 硬式テニス ポリエステル ガット(Yonex Poly Tour Spin )PTGSPN 価格:910円 |
このストリングは以前も
レビュー記事を紹介したのですが、
非常に優れたストリングです。
5角形の断面の、
いわゆる多角形ストリングで、
引っ掛かりが良く
とにかくスピンがかかります。
こちら。
今回、改めて、
このポリツアースピン
を紹介してみたいと思います。
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以前紹介したこのストリングを、
改めてまた紹介するのは、
理由があります。
ラケットハウスキングの桑田さんが、
こんな動画を作られていました。
格段に違う打球感!
上達間違いなしの最強ガット!
動画提供:ラケットハウスキング
いや、これ本当にその通りなんですよ。
細いストリングの打球感って、
めちゃくちゃいいんです。
1.30ゲージや、
1.25ゲージでは合わなかった。
という方も、
「ポリエステルは自分には合わない」
と決めつけるにはまだ早いです。
一度1.20ゲージを試してみてください。
これなら、動画でも紹介されているように、
女性や、ジュニアでも、
問題なく使ってもらえると思います。
一度1.20を買ってみましょう。
【12Mカット品】ヨネックス ポリツアースピン(1.20mm/1.25mm) 硬式テニス ポリエステル ガット(Yonex Poly Tour Spin )PTGSPN 価格:910円 |
気に入ったらこんなロールタイプもあります。
200mロール
ヨネックス(YONEX) ポリツアースピン(Poly Tour Spin) 1.25mm/1.20mm 200mロール ポリエステルストリングス ブルー【あす楽】 価格:9,980円 |
プロの選手は1.20
みたいな細いゲージ、
あっという間に切れてしまうから
使わないんじゃないか
と思っている方いません?
たしかに、ラファエル・ナダル選手なんかは、
このバボラのRPMブラストの
価格:950円 |
1.35ゲージなんかを使っているようです。
ラファエル・ナダル選手のラケットについて
詳しくはこちら。
そりゃあの丸太みたいな腕で、
ボールをひっぱたいたら、
1.20ゲージなんて
それこそ、
数分でガットが切れるでしょうね。
その他のトッププロのストリングを見ていても、
多くの選手が使うストリングは、
1.25ゲージ、
あるいは1.30ゲージ
というのが普通です。
こちらの記事をご覧ください。
しかし、
プロの選手、
しかも、男子の選手で
1.20を使っている選手がいるんです。
それが、
オーストラリアの天才
ニック・キリオス選手
(サムネイルはナダル選手です。)
彼が使っているのは、
【12Mカット品】ヨネックス ポリツアープロ(1.20mm/125mm/130mm) Yonex Poly Tour Pro (1.20mm/125mm/130mm)PTP 価格:780円 |
こちら。
彼のような猛烈なサーブと、
フォアのスイングスピードで
ボールを叩いたら、
1.20など
あっという間にお釈迦になると思うのですが、
ニック・キリオス選手は、
この1.20を
気に入って使っているそうです。
よくよく彼のテニスを見ていると、
強打だけでなく、
繊細なタッチを持ち合わせていることが
わかるかと思います。
1.20の優れた打球感が、
彼のテニスを支えているのかもしれません。
われわれも、
1.20を試してみる価値あり
だと思いませんか?
価格:880円 |
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先ほど紹介したように、
ニック・キリオス選手が使っている
ポリツアープロは、
ヨネックスの契約プロが、
こぞって使う商品なのですが、
今回の記事で紹介している
ポリツアースピンも、
多くのプロが愛用しています。
特に、日本人のトッププロには、
このポリツアースピンの愛用者が多いです。
まずは、
西岡良仁選手。
ベテランの
添田豪選手もポリツアースピンを使ってました。
添田豪選手は、
「スピンをたくさんかけるタイプではないが、
自然とスピンがかかってくれる
このストリングに助けられている」
という旨を以前インタビューで語っていました。
引退してしまいましたが、
伊達公子選手もこのストリングでした。
伊達公子選手の場合も、
スピンをグリグリかけていくようなスタイル
ではありませんが、
このポリツアースピン
を選んでいたようです。
おそらく、
スピンのサポートが
少し必要だったからでしょう。
そう考えると、
スピンがかかりやすいガット
=男子のヘビースピナー
というわけではなく、
非力な女子選手や、ジュニアこそ、
スピンガットを使うべきなんじゃないか
とも思えますね。
男子のトッププロが、
スピンガットをあまり使わない理由は、
こちらの記事にも書きましたが、
男子のトッププロのように、
尋常ではないパワーがあると、
スピンガットとか、
もうあんまり関係ないのかもしれません。
でも、われわれ、
平均的なアマチュア選手にとっては、
スピンが自然とかかってくれるストリング
ってありがたいわけです。
いかがでしたでしょうか。
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ニック・キリオス選手の使用する
ポリツアープロ1.20もいかがでしょうか。
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ぜひみなさんも、
一度使ってみてくださいね。
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