まもなく全米オープンテニス 錦織圭選手と大坂なおみ選手は、、、
この講座は、
「読むテニスの教材」として、
テニスのレベルアップに役立つ情報や、
テニスの上達法、
テニスの練習法、
最新のテニスグッズ
などを紹介していきます。
今回は、もうじき開催される全米オープンテニスに関する話を少しだけしてみたいなと思っています。
あらかじめお話しておきますが、読んでも特に役には立ちません(笑)
スーパーのレジで並んでる最中に読む、あるいはトイレに座って読むくらいで十分な内容です。
真剣に読んで損したというクレームは一切受け付けておりません。
全米オープンについては、過去にもこんな記事を書いています。
2020年は新型コロナウィルスのせいで、国内外のテニス大会は、どこもかしこも、延期に中止にというがっかり続きだったのですが、、、
全米オープンテニスは予定通り開催される見込みです。
ただ、その全米オープンも、ちょっと前には、車いすの部を中止にするということが言われて問題になったりしていましたね。
やはり、今の状況下で大会を運営するということは、大変であるということに変わりはありません。
ラファエル・ナダル選手ら、トップクラスの有力選手が欠場を表明したりしたため、一部からは、そのような大会で優勝しても真のチャンピオンと呼べるのかというような声も聞かれましたが、、、
これはむつかしい問題ですね。
さて、そんなむつかしい状況の中でも、日本人の選手たちが全米オープンへの参戦を決めています。
日本人選手のトップと言えば、男子の錦織圭選手に、女子の大坂なおみ選手ですが、全米オープンの前哨戦となる大会あたりからドタバタと大変な事態に見舞われてしまいました。
新型コロナウィルスの猛威はまだまだおさまらず、プロテニス界では、少し前にジョコビッチ選手が感染したことで大きな話題となりました。
ノバク・ジョコビッチ選手の場合は、そのずさんな感染対策が問題になったのですが、まさか、万全の対策をしていたはずの錦織圭選手にまで、新型コロナウィルスの脅威が及ぶとは、、、
錦織圭選手の新型コロナ陽性反応は衝撃的でした。
現在は陰性になったとのことですが、全米オープンは欠場ということになり、がっかりしたファンも多いことでしょう。
ただ、そこは、不屈のメンタルを持つ錦織圭選手。
もうすでに、全仏オープンに照準を合わせたトレーニングを始めているということです。
今年のフレンチオープンは、例年開催される5月から延期となって、9月開催の予定となりました。
錦織圭選手はクレーコートがもともと得意な選手。
ファンの期待は高まる一方だと思いますが、まずは、コロナやケガの影響がない状態で、思い切りプレーできることを願っています。
かつて、ケガから復帰するときには、30ポンド台でストリングを張ったりしていた錦織圭選手ですが、今回はどんな感じでしょうかね。
錦織圭選手が使用するラケットについてはこちら。
大坂なおみ選手もまた、全米オープンの前から大きな注目を集めました。
全米オープンの前哨戦であるウエスタン・アンド・サザン・オープンで女子シングルス準決勝をボイコットすると表明したのです。
アメリカで起きた黒人への銃撃に抗議するということだったのですが、一度は大会を棄権するという判断をしたものの、撤回し、勝ち星を上げました。
スポーツ選手がスポーツに集中できない環境というのはいかがなものか。
そんな声もあるのですが、大坂なおみ選手のような影響力のある人物が、スポーツの枠を超えて、社会に正しいメッセージを伝えるという役割を果たすことは非常に尊いことだと個人的には思います。
ま、大坂なおみ選手レベルになると、スポンサーの関係だったり、なかなか自由に発言したり、行動したりはできないのでしょう。
それが、今回の棄権を表明してからの撤回という事態につながり、ドタバタしたように映ってしまったのかもしれませんね。
大坂なおみ選手はその後、決勝に進出していたものの、左太もも負傷のため試合前に棄権を発表しました。
プレーを見たいと願っていたファンはがっかりしたに違いありませんが、全米オープンでは、最高のパフォーマンスが出せるようにして欲しいというのがファンの一番の願いでしょう。
大坂なおみ選手にとって、全米オープンは、一躍脚光を浴びるきっかけとなった大会でもあります。
過去にも大坂なおみ選手に関する記事を書きましたが、
2018年の全米オープン優勝による大坂なおみフィーバーからもう二年も経つのか、、、早いなという思いです。
いかがでしたでしょうか。
錦織圭選手は残念でしたが、全米オープンに参加する日本人選手は、もちろん大坂なおみ選手だけでなく、たくさんの選手がいます。
大坂なおみ選手は初戦の相手が、同じ日本人の土居美咲選手ですしね。
一部のトップ選手が不在という大会にはなりますが、新しいヒーローや、ヒロインが生まれるか、注目が集まります。
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